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Numberの感想おかわり【表紙のオカダ選手を添えて】

夏のG1が始まった!プロレス観戦を趣味のひとつに加えてから初めての夏開催です。去年の決勝、飯伏選手対オカダ選手からまだ1年全然経っていないという。不思議な感覚です。

で、例のNumberですが表紙の見出しに書いてない対談3本が私的にはすごく面白かったんですけれど!いや、他がどうとかではなくて。

渕正信選手対大仁田厚選手。大仁田選手はバラエティ番組などで以前から知っているのと‘電流爆破(これがどういうことなのかは理解していない)の人’っていう印象ですがキャリアのスタートは全日本からだったのですね。

有名選手でも知らないことだらけだな。プロレス1年生は何でも勉強勉強。渕選手は初めて全日本を生で見た時も当然試合していらっしゃいましたし、団体の重鎮という印象です。半世紀、とてつもないと思います。

このお二方が同志で仲間で一緒に色々な経験をなさっていたこと、この対談を通して知ることができ、嬉しい気持ちです。話の最後の方に三沢光晴さんの名前が挙がって、次のページをめくったらこの対談ですよ。

川田利明さんと丸藤選手。とにかく三沢さんへの敬意や愛が伝わる内容でした。丸藤選手きっかけでNOAHに興味を持った私と同じく、丸藤選手(もちろん他の選手もアリですが!)を通してもっとNOAHが広まっていってほしいと感じました。

神取忍選手とKAIRI選手。序盤から例の93年、北斗選手戦の話題がきました!有田さんのYouTubeキッカケで私も数ヶ月前に見てとんでもない衝撃をうけたあの一戦です。30年近く前なのに今でも語り草になっているのはすごい。

神取選手のオーラ、生体感できる日が来ますように。チャンスがあれば見たくなりました。そしてKAIRI選手、今更ながらSTARDOM復帰一発目の試合を生観戦できてラッキーでした。アメリカで活躍した経験からくる、風格やオーラ、これからは日本で堪能させていただきます。

新日本と全日本が50周年のタイミングでプロレスの魅力に気づけたこと、嬉しく思っています。



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