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JAPAN

先日大手アパレルが国内生産の割合を増やすという記事が出て俄かに業界ざわついています。

記事になった時点で情報としては遅いのですが、それはさておき。。。

海外の工場と同じ単価では土台無理な話ということで、散々見捨てられてきた形の国内工場からの反発が起きてるわけですが、それも当然なことで、

20数年前に海外生産がメインになった頃から自ずと海外と差別化してきた国内工場。
投資する設備、人材の配置・育成、利益構造が海外の工場に求められていた形とは別の所に重きを置いてきてるのですから。
つまりは、海外工場との戦いを避けてきたわけです。

そんな中、海外と戦ってきた工場というのも存在します。
技術力で戦ってきた側面が際立っていますが、やり方はそれぞれで、
設備の使い方、資金の投資先、リスクヘッジのアイディアを結集させた結果、十分に対応できていたりします。

今のまま対応するというのが難しいだけです。
コロナのこの状況でどうしろと。。。っていうのが正直な所でしょうが。。。

考えましょう。
言われた事を熟すだけなら海外工場と同じです。
やるやらない、いずれにしろ方法なんて幾つでもあります。
考えましょう。

ま、まずは紙面で踊らないって事でしょうけどね。

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