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学級経営でやっていること 〜日常編〜

学級経営の難しいところは『こうやったら必ずよくなる』ということがないことである。
だなら大切なのは教員は引き出しを多くもつことが大切✨
その一助になれば幸いです。

今回は日常としてやってる内容を紹介します。また別でイベント編はその都度、まとめようかなと思います。

【1 机の位置を整える】
出勤後、教室に行きます。誰もいない教室ってなんか好きなんですよね✨
机の位置を見て、まっすぐになっているか、机の位置のラインにあっているかを見て、曲がっていたら直します。
これは教員側の意識ですが、スタートは常にキッチリさせてあげたいなと☝️
生徒がやれば良いのはそうです。うちも学年委員が最後に机を整えてくださいと言って直しています。でもずれます笑

【2 黒板にコメントを書いて生徒にメッセージ】
その時思っていることを黒板に毎日書きます。
メッセージ性が強い時もあれば、どうでも良い雑談やニュースに対する感想の時もあります笑
生徒は割と楽しみにしているみたいです✨
内容よりも毎日継続することを意識しています。
これをやっている理由は2つあります。後述しますが、うちは生徒は毎日日記を書いて提出しています。生徒も書くなら教員もという発想が1つ。
もう1つは、生徒へ『語る』ということ。彼らに伝えたいことはたくさんあります。1番効果的なのはしっかり話をすること。ただこれだけだと、毎日しっかり話をすることになります。そうなると、本当に大切な話が通らなくなるなと感じています。
黒板に書くことで、じっくり見れる、それぞれの解釈をする時間がとれるのも利点です。
毎日書くのは大変、無理という人は行事前だけ、学期始めと終わりだけでも良いかと思います👍
大切なのは継続することです✨

【3 生徒の日記へのコメント返し】
今の職場は学校、学年のきまりってわけではないですが、100字程度の日記を書いて提出させています。基本的には生徒理解のためです。普段しゃべらない生徒がこんなこと感じてるんだ、こんなことがクラスであったんだというのがわかります。
毎日が厳しい人は毎日全員でなく、月曜日は1班とかでもいいかもです☝️

【4:昼休みは教室、廊下、校庭で】
友人関係もわかるし、やはり生徒とのコミュニケーションは大切✨
歳のせいかだんだん生徒が近寄らなくなっていますが、まあそこは気にせず🤣

【5 帰りの会は短く】
中学なので部活や委員会もあるので、帰りの会での話は連絡しかしません。まあ朝の会もそうですが。
年々話を聞けない生徒が増えてきたので余計な雑談はしないで、端的に連絡だけ口頭でしています。

なにか特別なことはしていませんが、年間通してやり続けると生徒はこういう先生だと認識するので、何事も継続が大切です✨

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