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小説「世界から本が消えた日」が第25話へ到達。あらすじやどんな想いでどんな人に読んでほしいのか紹介!

今回は小説「世界から本が消えた日」が第25話に到達しましたので、あらすじなどを紹介していきます。

本題に入る前にお知らせをさせてください。

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著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。

「本からの手紙」
あらすじ

ぜひ一度読んでみてください!!

〇小説「世界から本が消えた日」あらすじ

それでは本題です。

あらすじ

カウンセラーとして働いていた矢坂みのりは、恋人の田所恵美と幸せな日々を送っていた。
そんなある日、みのりの担当していた未成年のカウンセラー患者が、凶悪事件に関わっていることがわかる。しかも、恋人である田所恵美もその凶悪事件に運悪く、巻き込まれてしまう。
みのりは、恋人を助けるため、行動を起こすのだが、事件は最悪の結末を迎えてしまい・・・。

○小説「世界から本が消えた日」について

今回のお話は、2040年代を舞台してしています。

少し先のもしかしたら、起こるかもしれない未来。

タイトルでもわかる通り、出版業界の崩壊によって、本が消えた世界を舞台にしています。

小説家である私がこのような設定を考えたことにも理由があって、こうなってほしくないという願いを込めて書いています。

私は本が好きですし、無くなってほしくない。
しかし現状から推測すると、近い将来本当に無くなってしまうのではと危惧しています。

電子書籍の拡大、動画音声メディアの台頭、ネタバレサイトなどに見る消費されるコンテンツなどなど、出版業界、特に小説は非常に危うい位置にいると思います。

そんな時だからこそ、少しでも多くの人に、本の魅力、小説の楽しさをわかってほしい。

そんな思いを込めたタイトルとなっています。

○主人公「矢坂みのり」の再生と復活の物語

本作は主人公「矢坂みのり」の再生と復活の物語です。

あらすじに書かれている通り、凶悪事件によって、「矢坂みのり」は深い傷を負います。
そこから、再生と復活していく様子を書いていきます。

しかし、過去を乗り越え、未来へ進むためには、痛みも伴います。
「矢坂みのり」がそこをどうやって乗り越えていくのか、ぜひご期待ください。

さらに、凶悪事件の隠された真相も徐々に明らかになっていきます。

その真相にたどり着いた時、「矢坂みのり」は何を思うのか。

ぜひお楽しみください。

〇普段から小説を読む人はもちろん、小説を読まない人にこそ読んでほしい

タイトルからわかる通り、本、特に小説はその存在意義を再認識する時に来ています。

だからこそ、小説好きの人はもちろん、普段小説を読まないあなたにも、ぜひこの作品を読んでほしい。

もしかすると、あなたの趣味嗜好、感性には合わないかもしれません。

それでもいいです。

例え面白くなったとしても、小説というものが、どんなものなのか、知るきっかけになってほしいのです。

〇まずは第1話から

第1話は全て無料公開していますので、まずは第1話から読んでみてください。

第2話以降はnoteメンバーシップ「ストメン」に参加していただくと読むことができます。(月額100円~)


長編小説となる予定ですので、最終回までまだまだ先は長いのですが、ぜひ最後まで読んでいただき、ぜひ感想を教えてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。



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