見出し画像

編集者に見てもらうことって大事!

今回は「編集者に見てもらうことって大事」についてお話します。

本題に入る前にお知らせをさせて下さい。

◎noteメンバーシップ「ストメン」ではメンバーを募集中!

プランは3つ!!

・スタートプラン(月額100円)
・スタンダードプラン(月額500円)
・プレミアムプラン(月額2,500円)

どのプランでも私の小説が読み放題となっております。

様々な特典がありますので、よかったら一度ご覧ください!


◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中!

著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。

「本からの手紙」
あらすじ

ぜひ一度読んでみてください!


○一人で小説を投稿することの限界

それでは本題です。

最近毎日noteメンバーシップ「ストメン」にて、新作の小説を投稿しているのですが、やはり編集者に一度読んでもらうことは大切だなと思いました。

小説「本からの手紙」をアメージング出版から出版する時も、担当編集者からアドバイスをいただいたのですが、その内容が自分では気がつかないようなことばかりで、やはり第三者の目、特にプロの編集者の視点は、非常に大切なのだと、思い知らされました。

「ストメン」での小説投稿は、編集者を通さず、私一人の判断で、書いて直し、投稿しているのですが、これもなかなか危うい賭けに出ているなと、自分でも思っています。

文法や表現の間違い、内容が支離滅裂であったり、セリフが間違っていたりなどなど、直さなければいけないところは多々あるはずです。

表現の間違い一つにしても、大きな問題になる可能性もあるわけです。

やはり一人で投稿し続けることには、限界があるなと考えています。

昨日読んだ、大ベストセラー作家のインタビュー記事でも、そのことに触れられている部分がありました。

誰もが名前を知っている大作家の先生ですら、編集者を通さず作品を公表することは怖いとおっしゃっていました。

「先生もnoteやSNSに投稿しましょう。そうすれば、売上を全て手にすることができますよって言われることがあるけど、僕は絶対にやらない。編集者を通さず作品を公表することには恐怖しかない」

○どうやって編集者とつながればよいのか

ではいったいどうやって、編集者に読んでもらえるのでしょうか。

方法はいくつかあって、出版への持ち込みはもちろん、賞を受賞すれば、編集者から直接アドバイスをもらえるはずです。

また、ネット上には原稿を応募している出版社も何社かあるため、そちらに応募してみるのも一つの手です。

編集者も忙しいので、わざわざnoteを読む時間はありません。

ですから、自分から原稿を差し出すしかない。

このまま「ストメン」を続けていくためにも、編集者に読んでもらえる環境を作ることが必要です。

そんなことを、最近強く思っている小説家の川井利彦でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?