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失敗からの挽回力!

今回は「挽回力」についてお話します。

本題に入る前にお知らせをさせて下さい。

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本の中に残された一文からすべては始まる。

寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。

「本からの手紙」
あらすじ

まずはあらすじ読んでいただきぜひ本編をお楽しみください!

○失敗からの挽回力


それでは本題です。

人は誰でも失敗をします。
私も多くの失敗を繰り返してきました。そしてこれからも失敗を重ねていくでしょう。

失敗することは仕方のないことです。

重要なことはその失敗から何を学び、どう挽回していくかということです。

挽回力と言い方をするとわかりやすいと思いますが、この挽回力が非常に大切で、ただ謝罪して終わりというわけではありません。

謝罪することも絶対に必要なことですが、そこからいかに挽回することができるのか。
これによって、その後の相手から信頼度や関係性も変わってきます。

偉そうに語っていますが、私も謝罪さえすればいいだろうと思っていたうちの一人です。

ですから、具体的な例を挙げることができないのですが、今後も謝罪する場面、出来事は数多くあるはずです。

そこで挽回力を見せることができるのか、今後の自分への課題にしたいと考えています。


○失敗から何を学ぶのか。そして最後は気にしない!

失敗を失敗のまま終わらせること、反省をしそこから学ぶことが必要です。

どうしてそんなことが起こってしまったのか、理由と原因を洗い出し、同じ失敗をしないために何ができるのか、じっくり考える。

そしてそれが終わった後は、気にしない!

失敗をいつまでも引きずってしまうのは、絶対によくありません。

失敗し落ち込んでもう自分はダメだと、ネガティブになってしまう気持ちもよくわかります。
私にもそんな時期はありました。

しかし、落ち込んで暗くなっていたところで、現実は何も変わりません。

「反省だけならサルでもできる」とはよく言ったもので、反省するだけなら簡単です。

肝心なのは、そこから何を学び、気にしないこと、明るく前を向くことです。

絶対に暗く後ろ向きになってはいけません。

失敗からの挽回力も大切ですが、いつまでもその失敗を引きずらないこともとっても大切なことです。

ぜひこのことを覚えておいてください。

○失敗したのは挑戦した証拠

失敗は挑戦した結果だとも言えます。

私は会社員時代、身体を壊し昇進することができなかった時、「もう昇進をする気はない」と上司に宣言しました。

要するに現状維持を選び、挑戦することをやめてしまったのです。

その後は大きな失敗もなく、退職することになりました。

その間、平穏無事な日々を過ごしていましたが、本当にあれでよかったのか今考えると疑問です。

もちろん失敗はすることは嫌ですし、辛いことです。

だからと言って挑戦もやめてしまって本当にいいのか。

言いかえると失敗したということは、あなたが挑戦した証拠であり、胸を張ってもいいのではないでしょうか。

失敗した自分を恥じるのではなく、、、

挑戦した自分を誇らしく思う。

これが本当の挽回力なのかもしれません。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それではまた次回の記事でお会いしましょう。
小説家の川井利彦でした。




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