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積み上げた営業スタイル

「自分の営業スタイル」
これは正解もなければ間違いもないと実感しました。
とはいいつつ、社会、会社のルールを守ることは必要です。

僕の営業スタイルは、「聴く、知る、一緒にやる」

入社してすぐは新規獲得の営業マン。
自分の営業スタイルも見つからず
先輩、会社でできあがったトークスプリクトでテレアポ営業しており
この時は断られてばかりでしたね。
今なら電話先の相手の気持ちがわかります。
「自分の言葉」で営業してるわけじゃないんで
ただ言ってるだけ・数こなしてるだけ。
お客様からしたらバレバレだったのと
こいつ新入社員だな」って思われていたはずです。

そんな中、3ヶ月目以降からだんだんと
商談のアポ取得率、契約率も上がっていきました。
理由は、

1、数をこなすことでテレアポに慣れてきたこと。
2、切り返しができるようになってきたこと。
3、商談する相手によって内容、口調を変えたこと

3番がいちばん大変でした。
初めての訪問で「初めまして、◯◯株式会社の◯◯です」からの
相手から返事のトーンと、お店の状況把握する必要があるから。

トーンは高いのか、低いのか。
表情はどうなのか。
お店の中はお客様がいるのか。
様々な要素が一気に飛んでくるのでその場での臨機応変の対応能力は
バツグンにあがったと自負してます。

営業していく中で
僕自身、お客様からよく驚かれるのが「えっ、営業マンなのに押し売りしないの?」って。
もちろんしないわけではないよ。
提案するお店も僕自身しっかりと見極めてます。

大切にしていた点は下記
・オーナーが何を求めているのか
・お店をどうしていきたいのか
・導入後の利用人数、利用回数
・売上金額の把握
・損益分岐点の算出

もちろん結果をプラスにするために自分自身も全力を尽くしますが
実際に担当店舗様のお力も必要なのが事実。
だからこそ、納得いただきプランの契約をいただいてます。
その結果、自身が担当していた店舗様の
8割ほどがプラン実施、6割ほどの店舗様から継続契約を受注。
1ヶ月だけでしたが、拠点において1番の売り上げの実績を出しました。
チーム全体での目標売上数値も達成。
ものすごく嬉しかったですし達成した!っという
充実感に満たされ、営業の仕事にやりがいと楽しさを学びました。

冒頭で書いた
「聴く、知る、一緒にやる」をやったことで
オーナーさまから信頼をいただき
なおかつ可愛がっていただいてますし、今も良好な関係です。
たまに一緒にお酒を飲みに行くことも。
効果なレストランではなく気軽に話せる大衆居酒屋です。
気を張らずにいれてお酒がものすごく進みます!w

営業スタイルに正解はない。とお伝えしました。
正解ではなく、自分自身で作り上げるものと仕事をしていく上で学びました。
まだまだ営業駆け出し3年目これからも
自分の強みを最大限に活かして「寄り添い営業」を僕は大切にしていきます。

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