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18歳から社会人経験

これまで約10年間飲食業界から今なぜ営業職に就いたのか。

18歳から社会人として世の中に出て
10年間の飲食業界の中で数えきれないほどたくさんの経験をしました。
チャレンジしたこと、楽しいこともやり切ったこと、
もちろん腹が立つことも多々。

まずはパティシエ時代の話を……………..

パティシエって結構の方が専門学校に行かれることが多いんですが
僕自身、地元の近くの専門学校に行くとすぐに実家に帰るだろうな。っと思いあえて大分から離れた関西の神戸にて就職。
かっこよく言ってますが勉強したくない!ってのが本音ww
高校卒業してすぐに県外で働き一人暮し、しっかりとホームシックになりましたww

社会人1年目、初めてのパティシエ、右も左もわからず勤務スタート。
働いてみて、「ケーキ屋さん」の綺麗なイメージが・・・・。
(※多くの方が見てらっしゃるのでイメージがどうなったか!は記載しないでおきます。)

さて、技量も無い中で働き始めてまず壁にぶち当たったのは「人間関係
大変でした。
あの人機嫌が悪いな〜=嫌われてる。っていう捻くれた思い込み。
今考えれば相当馬鹿馬鹿しいんですけど
なんせ社会人1年目、全てを間に受けてましたww
結局、今となっては笑い話や覚えてないことも多々あります!

さてそろそろ、パティシエの業務の話をしましょう!
実際の勤務時間はこんな感じでした
6:45-出勤(新人だったんで6:20頃には会社に到着)
早出の時は5:30に出勤7:00-就業開始
12:00-13:00 休憩
13:00-業務再開始
19:00-業務終了(繁忙期は22:00くらいまで)
勤務時間、形態は会社、お店によって始まりと終わりはバラバラ

基本、業務は同じことの繰り返し
仕込み→仕込み→仕込み→次の日の準備という、流れの1日

そしてパティシエの繁忙期といえば
「クリスマス」、「バレンタイン」、「ホワイトデー」、「母の日」
この時期は残業、残業、残業。
繁忙期だから仕方ないんですけどね!
なんだかんだ忙しいのが好きなのでバタバタ感を楽しんでました

少し小話・・・・
〜彼女からクリスマスケーキやホワイトデーで手作りケーキをもらうこともあり
「美味しい?」と聞かれ、「美味しい!」と答えるも彼女からは
「ほんまに美味しいと思ってる?」と
その質問をするなら作らずに買ってくれ!という思いもありましたww
本音で美味しい!と伝えれるんですけどね。

なんだかんだで、5年間働きました。
別に仕事がイヤで辞めたわけではなく、自分自身の気持ちで
今がやめ時。っていうのが訪れて辞めました。

この5年間で培った結果、今もお菓子の仕事に少し携わってます。
今人気の「グルテンフリー」のシフォンケーキ。

某百貨店でも販売させていただきました。

最後になりますがなぜ「パティシエ」を仕事にしたのか・・・・

これは母がきっかけです
家にともだちが来た時に母がよくケーキを焼いてくれてました。
記憶にあるのが、「おからケーキ」。これが美味しくて好きでした。
母も僕も根っからのお人よし。人に喜んでもらえることが大好き

高校も調理科がある私立高校に進学させてもらいました
他の科よりも学費は高く教材もまあまあな金額でした
イヤな顔もせず「うん、好きなら行ったらいいやん」のひとこと。

本当に両親に感謝しかないです。
(実は3姉弟みんな私立の高校で弟に関しては同じ高校で同じで専攻)
今も家族全員が仲良く、全員お酒好き。
地元に帰った時は家族みんなで飲みに行くほど。

書きながら思ったのは
この両親の子どもとして生まれたことが本当に幸せ
自己満足ですが自分の家族ほど仲良しな家族はいない。って言えます。

話はズレてきましたが
パティシエの仕事をしてよかった。ということ
この選択は間違っていなかった。ということ


まだまだ話たいことはたくさんありますが今日はここまでにしておきます

このパティシエ時代は飲食業界10年の駆け出し部分なのでこれかも自分の経験を綴っていきます。

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