学科試験の基本はこれ!主語はなに?

学科試験の基本、それは覚えることです。しかし間違って用語や数値を覚えてしまい答え合わせをしても間違っていないじゃん!と思ったことないですか?その問題を解決する基本を紹介していきます。

・その主語は何か?
こう聞かれると何に対しての数値か明確に答えられる人が意外と少ないのです。それはテキスト読み込みの時に数値や説明だけを注意して覚えていてそれが何に対しての説明なのか、どこの部分の数値なのか、その「何・どこ」という主語を覚えていない人が多いのです。

特に施工・構造などは数値も多く混同してしまい、ちょっとした問題の違いにも対応できない時があります。
数値や説明だけを覚えても意味がありません。

今テキストのどのカテゴリーを読んでいて、この説明は何に対する説明なのかをはっきりさせて覚えていかないと、本試験のときに簡単なケアレスミスや説明している数値と主語が合っていないなどの簡単な問題を見抜けません。ですのでテキストの読み込み時には今読んでいる所のカテゴリー・何に対する説明なのかという部分をしっかり頭に入れて読み込みを行ってください。それだけで2~3点違ってきます。

小さな事ですが、いや小さな事だからこそ積み重なった時に大きな違いになります。しっかり今日の主語と説明・数値をしっかり結びつけて覚えるということをやっていってください。

学科試験の時に大きな違いとなって現れるはずです。



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