作曲スタイルの確立
自分は楽器は全然引けませんし、歌も上手くない。
ピアノなんて弾けたもんじゃない。
そんな自分ですが、曲を作る上で大切にしたいのは情景です。
どの設定でどんな人がどんな人と関わって、、
それを1枚の写真や絵にして、
心に投影する。
そこに生まれる感情
それを歌にしたいとおもってからは
よく思い浮かぶんです。
一人のストーリーとか
独りのストーリーとか
刹那なのかプロセスなのか
どの側面から見ても
なにかのストーリーがあるので
たとえ、自分がエゴ的に作ったものでも
裏を返せば全くちがう。
そうしたインスピレーションの中でできるものは
どれも哀しそうで美しいと感じます。
作曲に限らず、なにかの作品は
なにかのある側面で、
その作品の裏には得体の知れない感情が渦巻いているかもしれません。
脱線しましたが、
一つの作品を作る過程で、
たくさんの作品が死んでいくので、
それを見過ごさずに
救ってあげることで、
作品は生まれます。
そういった作曲スタイルもいいでしょ?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?