ワクワクする店、つまらない店を分けるもの

私がかつて
仲間と開業した個店では、

お客さんにお店で
ワクワクする体験を
してもらうために

店作りの段階から
細かいところまで
こだわり抜きました。

「親子で楽しめるお店」
というコンセプトのもと、

お店の外観や内装、
陳列棚などはもちろん、

バックヤード入り口の
カーテンの柄や
レジ周りに置く備品、

BGMや挨拶の言葉など、

お客さんの目に入るもの
耳に入るものすべて

「ワクワクするか」
「親子で楽しいか」

を基準に
こだわっていきました。

例えば、

お店の会員に
なっていただく際に

お客さんに個人情報を
記入いただいてましたが、

その用紙の紙質を
あえて少し
ザラッとしたものにしたり、

記入いただくペンを
動物の形をした
面白いペンにしたり

などなど、

お客さんの気持ちが
一瞬でも冷める場面がないように
細部にこだわって
組み立てていきました。

結果、

細部へのこだわりが
積み重なって生み出される
お店全体の空気感によって、

お客さんにとっては
ワクワク楽しいお店に
なれたのでしょう。

ファン客がどんどん増えて、
繁盛することができました。

こうした細部への
こだわりがなければ、

フレンドリーな接客や
会員制度があったとしても

繁盛するのには
もっと時間が
かかっていたことでしょう。

こうした細部に気を配ることを
ワクワク系マーケティングでは

「しつらえ」

と言いますが、

小阪は著書
『「惚れるしくみ」がお店を変える!』
の中で

「しつらえ」について
こう言っています。

「細かいところというのが実はしつらえの命で、これがないと、演出としてものすごくつまらない店になってしまう。」

「あなたのお店も、お客が「ワクワクする体験」を得たり、出合ったりするための舞台だと考えて、積極的に舞台演出してあげてはいかがでしょうか。」

特にお店の方は
「ライブ」の場、
空間がありますから、

積極的にしつらえをして
お客さんにワクワクする体験を
届けていただきたいと思います。

ということで、

こちらの動画では
「しつらえ」に関連して小阪が

「最高の顧客体験は●●のように演出する」

とお話ししています。

ぜひ最後までご覧ください!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓

 
それではまた次回に。
 
 
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