江戸時代の商売人が守ったものとは？
江戸時代の呉服屋は店が火事になったら何を持って避難したか？
商売人のあなたなら知っていますよね。
それは大福帳。
商品が燃えていても大福帳を守った。
火事がおさまったら大福帳を元にお客様のところを訪ねてお詫びに周る。
するとお客さんがまた商品を買ってくれる。
大福帳とは今で言えば顧客名簿。
あなたは大福帳を作っていますか？
私は作っていますよ。
過去の講演の主催者者さん、問い合わせ頂いた方全員の名簿がある。
だから１年くらいしてコロナが終息したら挨拶状を送ることができます。
するとそこからまた依頼を頂くことができるでしょう。
あるいは１３年間配信を続けているメルマガも大福帳と言える。
オンラインセミナーの告知や今年後半頃に少人数制のリアルセミナー開催の告知を行えば参加してくれます。
おかげさまで新刊「小さくはじめる起業の教科書」も好評で大型店でも面陳列してくださっていますが、こういった本や今回のコロナがきっかけで起業、副業をする人も増えるはず。
小さく起業する人やあるいはすでに小さくビジネスを始めている方に伝えたいのは次のこと。
早く大福帳を作りなさい。
■これからの時代はオンライン大福帳
これからの時代で考えるとオンラインで作った方がいいでしょう。
オンラインで大福帳となりえるツールは次の２つ。
【メルマガ】と【LINE公式アカウント】
私自身も前者のメルマガは１３年間配信を続けています。
昨年からLINE公式アカウントもスタートさせました。
本腰を入れ始めたのは今年の３月からですがそろそろ登録者が６００人を超えます。
▼酒井とし夫LINE公式アカウント
https://lin.ee/c5zuOjy
リアルでもオンラインでも大福帳は商売に必要です。
しかし、そのリスト数を増やすためには時間がかかります。
実践者は分かると思いますが普通にやっていてもなかなかメルマガもLINEも登録者というのは増えないですよ。
時代は明らかにオンラインにシフトしています。
ぜひあなたも今からすぐにオンラインでの大福帳作りを。
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タイミングを見てオンラインでの大福帳作りにも関わるビジネスオンライン徹底フル活用講座（仮称）を開催予定です。告知は酒井とし夫のLINE公式アカウントやメルマガで行いますのでお見逃しなく。
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▼2020年5月新刊
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ビジネス心理学講師の酒井とし夫です。講演実績はパナソニック、ファンケル、山崎製パン、シャープや日本全国の商工会議所等多数。講演依頼随時受付中です。書籍は「人生が大きく変わる話し方100の法則」「心理マーケティング100の法則」「どん底からの大逆転」他です。