サービスと環境設定&トレーナー的料理の提供順について
こんばんわ。
まさかのiphoneが破損し、急遽スマホを買い替えることに......。
手続きに1時間ちょっと掛かりましたが、接客が素敵な店員さんで、ストレス無く切り替えることが出来ました。
まあ、この後の設定が大変ではありますが。
サービスと環境設定
先日、とあるホテルでモーニングをしていた時に感じたことを少々。
最近では、手袋やマスクをした上で、ビュッフェ形式のモーニングが復活をしている所もありますが、セットメニュー形式の所も多いですよね。
この前も、セットメニュー形式のモーニングで、生絞りオレンジジュースに始まり、フルーツ&ヨーグルト、パンやスープ、ミニサラダ、メイン料理など、どれも見た目もキレイで、味もGOOD!
しかし残念なのが、提供メニューとテーブルのサイズが合っていないんですよね。
テーブルや椅子などのインテリアも素敵なのですが、テーブルに食事が乗り切らず、パズルの様に埋めていったり、料理を他のお皿に移したりして、ギューギューになりながら食べる感じ。
食事やインテリアなど、1つ1つが部分最適ではあるかもしれませんが、全体最適になっていないので、テーブルを大きいものに変えるのか?
テーブルのサイズに合わせて、提供メニューや食器などを変えるのか?をした方が良いですよね。
サービスと頻度
そして、上記のテーブルのサイズの問題と相まって、ウェイターさんが来る頻度がもの凄く高いんですよね。
テーブルに料理が乗り切らない為、お皿や食器が1つ空くたびにやってきて、「こちらはお下げして宜しいですか?」といった感じで、食器を下げていく。
更には、心遣いの現われだとは思いますが、お水やコーヒーなどをはじめ、「お代わりはいかがですか?」といったことを、高頻度で聞いてくださるので、会話がしにくくなってしまいます。
テーブルが広く、食器の上げ下げの頻度が少なければ、食いしん坊の私としては、お代わりなどについて、小まめに聞いてくださって嬉しいなと感じるかもしれませんが、両方が重なってしまうと、数分に1回はテーブルに来る感じなので、会話がしにくいなと。
同じサービス業として、環境設定の大切さやお声掛けする頻度の重要性を改めて感じました。
トレーナー的料理の提供順番について
こちらは、完全にトレーナーあるあるというか、栄養的なお話になりますが、最初に持ってくるのは、フルーツジュースやフルーツ、ヨーグルトではなく、「サラダなどの野菜をください」と。
最初にカテゴリー3食品である、サラダなどを食べた後に、メイン料理や炭水化物にいき、最後に嗜好品として、ヨーグルトやフルーツをデザート感覚で食べたかったりします。
もちろん、こちらは一般的な感覚では無い為、上記の様にした方が良いとは思いませんが、料理の提供順までが選べたりすると最高だな~と思う事はあります。
ビュッフェの場合、料理を選ぶ楽しみだけではなく、自分で食べる順番をコントロール出来るので、嬉しいんですよね。
お客様の声を聴くことの大切さ
そして、今回のレストランは、まだオープンしたばかりでしたが、顧客がこんな風に思っている事は、たぶん分からない訳ですよね。
より良いサービス提供を行うと為には、やはり実際のお客様の声を聴く事って本当に大切。
例えば、こうしたテーブルの大きさや提供の仕方、声掛けの頻度などについては考えずに、お客様の満足度を上げようと思って、料理の味を改良しようと、一生懸命考えていたとしても、お客様からすると、そこでは無い感が強く、味は好きだけど.....となって、気付けば脚が遠のくなんて事になりがち。
仮説を立てる事は大切だけど、それ以上に顧客の声を聞くことが大切ですね。
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