見出し画像

🎆とことんユーミン🎆花火大会特集

1972年7月5日にデビューした荒井由実。
そのデビューを15歳、高校1年生だった私は
知りませんでした。



2022年デビュー50周年記念イヤーでした。
そして2023年7月5日、51 年のスタートを祝って
東京府中競馬場で
「東京SUGOI花火2023『Yuming 50th Anniversary~真夏の夜の夢』」
が開催されました。



残念ながら私は見に行くことができなかったので、
今夜はみなさまと楽しみたいと思います。

まず、開催に先駆けてユーミンがコメントした一文を紹介します。

花火と聞いて思い出すのは、子供の頃に行った熱海の花火大会。
とても楽しかった。
日本人のDNAには不思議と花火に興奮する感性が組み込まれているのかもしれない。
ずっと続けていた逗子のライブでは“埠頭を渡る風“の後に花火が上がるのが定番になっていました。
アンコールの出番を待ちながら、我を忘れてその花火に魅入っていたのを思い出します。
私のナンバーで構成される花火大会ってどうなるんだろう。
この花火大会をいちばん楽しみにしているのはきっと私だと思います。

この日は東府中に特急が臨時停車するなどの配慮がされていたようです。
そして東府中からはユーミン電車が走っていたとか。
乗った方いらっしゃるかなあ・・?


ちなみに東京競馬場の収容人数は223,000人だそうで、
スポーツ施設としては世界第二位だそうです。SUGOI ‼️

総合演出は平山英雄さん。
平山さんは内閣総理大臣賞作品、全国有名花火大会、
さらに海外での国際音楽花火コンクールの演出も行うなど、
音楽と花火をシンクロさせて打ち上げ演出に長けたすごい方です。

ユーミンの音楽を花火で表現するために、
最新のデジタル点火テクニックを駆使、
タイミングだけでなく、色も形も大きさなど、
花火の持つ様々な特性を活かしての音楽とのシンクロを作り上げました。



東京競馬場といえば、『AVALON』が思い浮かびます。
花火大会が始まるまでの時間に、
大きなLEDビジョンに東京競馬場のCM映像が流れたそうですね。

やっぱり・・・と思いました。
SUGOI ‼️

ユーミンご挨拶

花火が始まる前に、和服姿のユーミン登場。

こんばんは、ユーミンです。

今夜はこのような企画を立ててくださった東京SUGOI花火のみなさまと、全国から集まってくださったファンのみなさま、府中市民のみなさま、本当にありがとうございます。

51年目のスタート、これからもやってやるぞ!って気分になれます。

さて、私にとってここはとても思い出深い場所です。
競馬しないんですけれども、私はこの府中の近くの八王子で生まれ育って、呉服屋だったものですから、子供の頃レースのない日にお店のお姉さんたちに連れてきてもらって、芝生の上でピクニックをしたりしました。
その頃はまだ多摩ニュータウンとかありませんでしたし、人家もまばらな中、車でずーっと丘を走ってくるんですね。
そうするとここに着きます。まだ競馬場もこんなに大きくなかった頃だと思うんですけれども。

府中市長さんもご存じじゃないかもしれませんが、その昔この多摩丘陵には野生の馬がたくさんいたそうです。
赤駒っていう小さな赤毛の足の速い馬で。万葉集でも多摩の赤駒が出てきます。

さて、そののち私が72年にデビューして76年に結婚して、松任谷姓になったんですけれど、その直前にリリースした『14番目の月」というアルバムの中に「中央フリーウェイ」っていう曲が入っています。

今夜もあとで聴いていただけるかもしれませんね。花火と一緒に。まさにご当地ソングで、その頃まだできて間もない中央高速で見た景色「右に見える競馬場、左はビール工場」

そんなゆかりの深い場所です。ここでこんなお祝いをしていただけるなんで夢のようです。
私の音楽はポップミュージックではありますけれど、振り返ってみてもどこかしらに日本人の情感が込められてるなあってつくづく思います。花火がまさにそんな情感をみせてくれる最高のシチュエーション。大好きな人と見る花火、大切な人と一緒に見る花火、気の置けない仲間とワイワイ見る花火、心を通じ合わせて思い出になっていくと思います。
今そばにいる人だけでなくて、会いたくてももう会えなくなってしまった人たちにも思いをはせて。

永遠にしたい一瞬をどうぞ心ゆくまで今宵を楽しんでください。
そして明日からのみなさまの毎日が心豊なものでありますように。
感謝の気持ちにかえさせていただきます。
ありがとうございます。

サプライズのご挨拶
日刊スポーツ様よりお借りしました

競馬場には28,000人が集結。
1時間で14,000発が打ち上げられました。

SUGOI ‼️


真夏の夜の夢


満月のフォーチュン

輪舞曲(ロンド)

月夜のロケット花火

中央フリーウェイ

晩夏(ひとりの季節)

不思議な体験

春よ、来い

SWEET DREAMS

埠頭を渡る風

14番目の月

DESTINY



花火をいちばん堪能したのはユーミンご本人だったのでは・・・
サンスポ様よりお借りしました


花火大会に行かれたリスナーの方も交えての
フリートークを聞いていたら
行きたかったな・・・という
気持ちになってきました。

来年もあればいいのにねって。

最後の「残暑」が良かった・・・という感想でした。

🌿グリンタイム🌿


今夜は久しぶりの長嶋緑さんのグリンタイムがありました。
曲は私の大好きな「潮風にちぎれて」でした。

ギター伴奏のシンプルな緑さんの歌声、
とても素敵でした。

次回は7月26日です。
7月リクエスト特集です。
お楽しみに❤️


#ユーミン
#府中競馬場
#花火大会
#松任谷由実
#とことんユーミン
#clubhouse

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?