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安けさは川のごとく((聖歌476番)
It is well with my soul 安けさは川のごとく(聖歌476番) Steven Anderson = 小堀英郎 編曲 アメリカ シカゴの弁護士ホレイショ・スパフォードは、仕事にも家庭にも大変恵まれた信仰者だった。しかし次々と彼の上に悲劇が・・・ 息子を病気で亡くし、さらに大規模に展開していた不動産を火災で焼失、家族を励まそうと、妻と4人の娘たちとヨーロッパ旅行を計画。当日スパフォードは急用のため、妻たちを先に出発させたがその旅の途中、大西洋での海上事故により客船は沈没。妻は救助されたが4人の娘たちは命を落とした。 スパフォードはすぐに妻のもとへ。途中、事故現場にさしかかったところで、彼の引き裂かれる悲しみの心に神の臨在が迫る。不思議な平安に覆われた時に綴ったものが、後にこの讃美歌となって歌われるようになった。 「やすけさは川のごとく 心ひたすとき 悲しみは波のごとく わが胸満たすとき すべてやすし み神 共にませば」