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noteはYMYLにも強い?上位表示されてるキーワードをリストアップしてみたら色々見えてきた【SEOとは一体…】


はいどうもこんにちは、20代怠け者です。

先日、2020年5月のアップデートでGoogle検索順位がゴリッと下がったキーワードのお話をしました。

そこで色々順位を見ている中で、1つの事実に気づきました。

「あれ? noteならYMYLでも順位取れてね?」

という点です。


YMYLのカテゴリ、つまり「お金と健康」に関することのキーワードで、Google検索の上位を取れているという例が結構あります。

どうやらここ数ヶ月、個人ブログは冷徹にも順位を圏外に叩き落としているのに、noteに書いた個人の記事なら検索順位10位以内に表示されるパターンが多くあるようです。

…書いているのはどっちも同じ個人じゃないか。


とはいえ、この傾向は割と光明な気がしてて、

「note上でYMYL系記事を書けば、検索順位を獲得できるのでは?」

と思ってます。


ひとまずこの記事では「そんなYMYL系テーマでもnoteで高順位を取れているキーワード」をまとめてみました。

こんなキーワードでもnoteなら検索順位が取れるんだな〜、という参考までにどうぞ。


【YMYLで順位が取れている記事】

ということで順不同ですが、YMYLカテゴリでnoteのドメインが検索順位で上位を取れているキーワード一覧です。

お金と健康に関する話題について、割と幅広くキーワードをリストアップしてみて、そのキーワードで検索順位が取れているかどうかを確認しました。

せっかくなので、それぞれの掲載順位と、そのnote記事のスキ数(いいね数)、そのキーワードの検索ボリューム、そしてnote記事のタイトル名などもチェックしてます。

これらのキーワードは、実際にnoteに投稿されている記事をみて、勝手ながら想定されるキーワードで実際に順位を確認してみたものです。

(2020年5月18日時点のデータです。 ランクインする記事は、随時入れ替わる可能性があります)

・金持ち父さん 要点:1位
・米国株 新高値投資:1位
・大学生 筋トレ:1位
・アンチエイジング 筋トレ:1位
・長期投資:2位
・介護業界 投資:2位
・自己投資 目的:2位
・食事 ダイエット やっていること:2位
・ネットフリックス 決算:2位
・米国企業 決算:3位
・ランニング 考え事:3位
・飲み会 デメリット 健康:3位
・リングフィットアドベンチャー 記録:3位
・筋肥大:3位
・節約 項目 主婦:4位
・サプリ 筋トレ 初心者:4位
・節約 副業:5位
・早起き 不健康:5位
・億万長者 習慣:7位
・体幹トレーニング:7位
・節約テクニック:9位
・配当金 月5万円:10位
・Facebook 買収:10位
・時価総額 2019年:10位



【ざっと見た感じの感想】

スキ数(いいね数)と順位や検索ボリュームはあんまり相関関係なさそうです。

例えば「筋肥大」というキーワードは月間9900と、この中ではかなり大きい数字ですが、その対象のnote記事は1スキしかありませんでした。

note記事そのものの人気度・評価は、Google順位とは無関係ぽさそうです。(失礼)


記事タイトルの付け方も、かなりバラバラです。

SEO、というかタイトルを見てクリックされることを意識している書き方もあれば、日記みたいなタイトルもあったり。

タイトルが10文字ぐらいしかない記事もあれば、タイトルだけで100文字を超えている記事もありました。

タイトルを割と適当に設定しても、今はYMYLで順位を取れるっぽい感じです。


記事のボリュームもバラバラ、内容や図解、書き方もバラバラなので、ぶっちゃけ

「適当に書いても、
note内に競合がいなければ今は検索上位を取れるのでは?」

って気がします(笑)


【noteのドメインパワー強すぎ】

こうして順位と内容を見てみるとなんというか…完全にnoteのドメインパワーありきですね。

上位表示される記事の法則性がないのですが、
それは逆に言えば「とりあえずYMYLの話題はnoteに書けば順位が取れる」って感じになってるってことです。

noteのドメインパワーが強すぎて、タイトルや内容などを問わずとも、関連するキーワードが含まれていれば上位表示される。

たとえそれがYMYLでも上位表示できている…いや、できちゃってる、というのが正しい表現かな…。


というかGoogle、
「YMYLはEAT(専門性・権威性・信頼性)を重視します」とか言ってた割に、結局見てるのはドメインパワーだけなんじゃないのか…?

今後のアップデートでまたどうなるかはわかりませんが、少なくとも現在は

「とりあえずYMYLの話題はnoteに書けばOK」

って印象が強くなってます。


【ちなみに・計測にはこのツールを使ってます】

こうしたSEOキーワードの計測には、RankTrackerというツールを使っています。

キーワードを登録しておくと、こんな感じで日々の順位の変動をチェックできるSEOツールです。

ぼくは、運営しているブログで記事を書く際に、想定するキーワードを設定して、そのキーワードでちゃんとランクインできているかをこのRank Trackerを使って調べてます。

自分のサイトでなくても、順位を調べることもできちゃうので、noteの順位を調べる際にも使いました(笑)

ライバルサイトと順位を時系列で比較する事もできる、高機能ツールですね。


もちろん、複数キーワードを管理・保存可能です。


以上、ご参考までに!

それでは〜。

 


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