見出し画像

芸能界を目指すとちこのお話② 初めての撮影📷

今日は初めての撮影のついて書いていこうと思います📝
ここから芸能界への興味が沸き出します。

とちこの初めての撮影は、ある地方都市で行われていた雑誌の撮影でした。
当時大学1年生のとちこ。
いつものように繁華街をぶらぶらしていると、街角スナップに声を掛けられました。

「すいませ~ん!こういうものですが・・・」

振り返るとそこにはなんともイケメンな女性(←)
このイケメン、樋口さんというらしい。
樋口さんがあまりにも凛々しいので撮影に参加決定。

ちなみにこの時、とちこは自分が芸能界に飛び込むことになるとはみじんも思っていませんでした。

この時の撮影はカメラマンさん・樋口さん・アシスタントのお姉さんの3名。

樋口さん「こんな感じでポーズとってみよっかー!」
樋口さんがポーズのお手本を見せてくれた。

いやいやいや!!!あなたがやった方が確実にかっこいいからー!!!!!

「もう少し右。」
「首をもう少し左に倒してー。」
「右足もう少し前ねー。」
・・・撮影ムズカシイ・・・(´・ω・`)

何とか撮影を終えて、雑誌の発売日だけ聞いて帰宅。
自分が雑誌に載るってなんだかワクワクして、発売日が待ち遠しかった。

いざ、発売日。
プロのカメラマンさんに撮ってもらった写真はとってもかわいい!!!
自分で言うな!なんだけど、キレイに撮ってもらえてとっても嬉しかった。
のちに分かるが、このかわいい写真はビギナーズラックである

そしてその日の夕方、

携帯「ピロリピロリ・・・」
とちこ「もしもし」
樋口さん「樋口です!お世話になりまーす。」
とちこ「お世話になります・・・?」
大学1年生のとちこは「お世話になります」なんてフレーズ使ったことない(´・ω・`)

樋口さん「雑誌、見てもらえましたー?それで、他の撮影も、お願いできないかな、と思いましてー。

とちこ「・・・!?」
ここから【とちこ 読者モデル編】が幕を開けるのでした。


つづく🐑


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?