夜中のひとりごと

嫌いじゃないけれど
絶対好きにならないと思い込んでる人がいる
いや、書いていて分かる
やっぱりかなり苦手なんだ
いや、嫌いなのかも?

多分そう

私がイヤだなと思うその人の文章は
毎回たまらなく語尾がダサい
こう書くだけで私の狭さが分かる
少しの情報で人を評価するこの度量の狭さ
ホントに恥ずかしいことだ
かなり自覚はある

嫌いなら読まなきゃいいブログを
毎日見に行く私がどうかしている
毎回毎回、語尾がダサくてなんとも言い難い
ダサいんじゃないな
気に入らないナニかがそこにある

なんとも理解し難いのが
毎日見に行く私の行動で
何で毎日見に行くんだろうと
半ば自分の不思議と向き合う時間でもある

何でこの文章がイヤなんだろう
この文章を書くこの人さえイヤなんだろう
毎日自分の嫌いや苦手を確認する時間は
自分の小ささと傲慢さを見せつけられる

ほとんど話したことのないその人と
勝手に対話しているつまらない自分

くだらなくてガッカリするけど
何がそんなにイヤなのかが分かるか
読むのを諦めるまで続けるんだろう
こんなことでさえ自分のコトバで納得したい
ホントにあきれる

人間って
やる意味が途中で分からなくなっても
諦めるまで積み重ねていけるんだ
そんな変な発見をしながら
今日もきっと更新されたあの文章を
見ちゃうんだろうな

押忍