見出し画像

Kamuy展継続中

写真展Kamuyが始まって早いもので半分の日程が過ぎました。なるべく多くの方とお話をしたいという思いから在廊を続けていますが、ちょっと疲れが溜まってきたころです。とはいえ、こんな機会は二度とないわけで、北海道のことは家族に任せ僕は東京生活を続けようと思っています。

キヤノンギャラリーSスペシャルサイトにも僕のページができました。なんと第140回展だったのですね。こうして過去に開催された方々の名前をみると震え上がるような思いです。実は北海道へ移住する前年の2011年は頻繁に東京に通っていました。写真家として活動していくための種まきとして色々な人と会っていた頃ですが、そのたびにギャラリーSに立ち寄っていたのを昨日のことのように思い出します。2012年の最初に開催された秦達夫さんの写真展ではトークイベントにも参加していたっけ。あの大舞台で滑らかに語る秦さんを見て感動したのを覚えています。

画像1

まさかその舞台に自分が立っているなんて、神様とは粋なことをしてくれます。まあ僕の場合は無観客だったわけですが、それはそれで歴史に残ることでしょうしね。2020年という波乱の年に写真展を開催することの意義はなんだろうと悩んだ時期もありましたが、考えてみれば歴史に残る年なのだから最高のチャンスなのでしょう。

最後にちょっとだけ告知を。
写真展会場では写真集カムイを発売中ですが、実は展示作品の販売もしています。大きなサイズではありますが、こだわりにこだわった額装作品。各1点限りですが、販売可能です。またA4サイズ作品も額付きで販売中です。こちらも合わせてご覧ください。

いつも応援ありがとうございます。いただいたサポートは、写真家中西敏貴のさらなる飛躍のため、取材費として使わせていただき、その成果をかならずやフィードバックさせていただきます。ご協力をお願いします。