氷点下20度の世界
雪の少ない状態が続く北海道。それでもこの冬は冷え込む日が多い。湿度もそれなりにあるのだろう、霧氷がつくことも多いような気がする。
霧氷がつくということは、当然ながらダイヤモンドダストも頻繁に出ている。今年に入ってからもう何度出会っているのだろう。もちろん今朝も出ていた。
記憶では2012/2013の冬が当たり年だった。あの年は5日ごとに冷え込んで、必ずサンピラーに出会えた年だった。もう7年も前のことか。この冬は、あの年に近い感じがしている。あえて追わないと決めたのに、こういう巡り合わせは皮肉というほかない。
この写真は2012年の撮影。このときほど激しいサンピラーには滅多に出会えない。ここ数年は暖かい日が多いので、もう出会えないのかもしれない。
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