時代が変わるなら行動を起こす
日本カメラ休刊のニュースの衝撃は未だに引きずっていますが、僕ら写真家にできることはやはり写真を撮り続けること。そしてそれを届けること。長引くコロナ禍の中でどう動いていけばいいのか考え続けていましたが、ここにきて色々と動き出せそうな気配が出てきました。
思いつき、提案し、それにすぐ賛同してくれる仲間がいること。このことが何より幸せです。人は一人では生きてゆけないのですから。
それにしても「こういうことをやってみない?」と声をかけただけで、さらにアイデアが生まれ、そしてすぐに動き出せる。やはり誰もが何か動かなければいけないという気持ちがあったのかもしれません。詳しい話は決まり次第お伝えしますが、写真雑誌が減っていくこの時代だからこそ、印刷というプロセスを通して伝えていくことをやっていこうと思います。
今夏までに色々とお知らせできそうです。
本という形に興味のある方は是非楽しみにしていてください。
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