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給料が上がらない日本人、グローバルスタンダードをどう捉えるか

今日は高校時代にシンガポールで出会った友達が日本に旅行に来たため3年ぶりに再会した。コロナもありなかなか海外とのコネクションができなかった去年までと比べ最近本当に公私共に充実している。

まぁ3年ぶりなので色んな話題が出てくるのだが、その中でもマスクの話や自国の給与や家賃水準の話は面白かった。マスクの話ではなぜ日本人はまだマスクをしているのかというまぁ当然の話題だったのだが、海外の人からすると日本人のマスク信仰は酷いものなんだろう。

今だにどこに行ってもマスクを強要され、よくわからないルールまで作られている。政府はマスク業者にお金をもらっているのだろうか。いい加減に迷惑なのでやめてほしい。

自国の給与水準の話については、シンガポールでは新卒平均初任給が45万円、家賃が大体ワンルームで16万〜20万円。日本とは雲泥の差である。アメリカやヨーロッパでも新卒初任給は年々上がっておりこれがグローバルスタンダードになりつつある、いやもうなっていると思う。

それをどう捉えるかだ。私僕は日本に住んでいるから関係ない。そんなことをいつまで経っても思っている人が多いが故に日本人は賃金が上がらない。グローバルスタンダードの認識とそれに対応して何か考えるべきである。

そもそも何かを考えるという選択肢さえ無いため日本には未来が見えないとか言われているのだ。
日本で住んでいても新卒から45万の収入が得られるし、20万の家賃のところにも住める。
なぜ多くの人間は給料の何%が家賃とかそういうしょうもないことを話してるのだろう?
なぜ多くの人間はできないと考えるのだろう?この情報化社会においては考え方次第で誰でもそんなことはできるのだ。

やるかやらないか。それがこの時代においての人間の価値を決める判断材料であろう。頭が良いとか悪いとか本当に全く関係ない。
グローバルスタンダードを認識するためにまず海外に行って、その経験をもとに考えるか考えないか。

このようなマインドが多くの日本人に浸透しない限り賃金の上昇は不可能だろう。

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