日本人とは違う“パリパリ精神”

今日はとある新美容ブランドの販売計画の打ち合わせを先方のオフィスで行った。これまでzoomで何回か意思疎通をしていたがやはりオフラインだとかなり奥の深い会話ができる。ブランドイメージを保ちながらどれくらいの価格で売って行くのか、またどんなPRをして行くのか。話が阿轆轆地に進んでいく。

韓国や中国では日本とは違い本当に話が早い。
即決断、即行動。これは本当に気持ちが良い。
悩む必要はない。取り敢えずやってみるのだ。
これこそ韓国でいう“パリパリ(早く早く)精神”である。

このブランドは世界数十カ国に展開を考えている。その先駆けが日本である。日本では美容大国韓国のブランドはかなりの好イメージであり、チャンスがある。しかし、それ故に既に参入している韓国ブランドが多々ある。レッドオーシャンなのだ。だからこそどのようなポジショニングをとって行くかが非常に重要になる。

他の韓国や日本のブランドとの優位性が必要になってくる。日本での先行販売は2023年1月を予定していてその際にまたこの商品の特徴を伝えるつもりではあるが日本にある他のものとは比べ物にならないくらい凄いラグジュアリー製品ができている。美容品で世界ブランドになるためにはより多くの国の検疫を通過しないといけないため成分にも注視する必要があるが、この商品は全てクリア(政府認証済み)している上に環境問題への基準も全てクリアしている。

目指すところは世界という意思が強く表れている。まぁこうやって世界を目指している人や会社と一つのプロジェクトをしていると世界中から大量のインプットができる上、英語でのアウトプットの質も高められる。

やはり即決断、即行動の“パリパリ精神”は非常に重要だ。