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大変動時代に適応する為に毎日心掛けているコト

今年ももう残り1週間程度である。僕も来年で25を迎える。人生約80年だとすると1/3が終わり、2/3のステージに差し掛かろうとしている。この25年間でも世の中は確実に変わった。ガラケーに写真機能が備わり、そこからスマートフォンが登場し加速度的に時代は変化した。

残りの2/3の50年間でも確実に大きな変化は来るだろう。その変化の兆しが見えた時にすぐに適応することが求められる。僕は毎日3食何を食べるか選ぶ際に、もう味のわかっているようなものは食べない。昨日はソウルのミシュランガイドに載っているそば専門店に行ってきた。天麩羅そば一杯2,500円程でまぁ割高なのだが、普通に日本にある丸亀製麺や吉野家に行くより確実に面白い。

特に海外での食事は、現地の食文化はどのようなものなのか肌で感じることができる。日本にいても同じである。もう大体食べたらこんな味するなみたいなお店は行っても腹を満たすだけで別になんの得もない。吉野家、すき家、ファミレス、普通の居酒屋、こういう選択肢を排除して新しくできたお店や今話題のお店を選ぶことで今どんなモノが流行っていて、これからどんなものが流行るのかを自然とキャッチできる。

1日24時間毎日同じことをして過ごすのではなく、自分なりに少しでも変化を加える。朝ごはんを昨日は白ごはんを食べたから今日はパンにしよう。こういうことでも良いと思う。同じことを繰り返していても何の知の習得もできないし、経験則として語れることが遥かにに少ない。

このように、毎日違うことをすることは全然国内でもできるのだが、海外に滞在しているともっと容易にできる。だからコロナから解放された今僕は月の半分は海外で過ごすようにしている。これはどこの海外でも良い。ただ、その国が慣れてきたなと感じたらまた違うところを見つける。そうやってどんどん新しい経験を広げる。

これが変化が激しい大変動時代に適応する為に心掛けているコトだ。そうする事で、小さな変化から経済を揺るがす大きな変化まですぐに察知することができ、すぐに適応できるようになる。これを世界的にグローバルな視点から得られるのだ。

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