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国際線コンビニ長蛇の列について

夜の福岡空港国際線ターミナルのセブンイレブン。この日は遅れていた飛行機から降りてきた人と深夜便でこれから向かう人が重なりかなり混雑していた。しかしこれはよくある事だ。

空港の国際線のコンビニは身動きも取れないほど長蛇の列になっていることが多い。その理由は極めて簡単で帰国前に残った日本円(現金)でお土産やおやつドリンクを購入する外国人観光客が多いからだ。現金で支払われるとそれは考えるまでもなく1組1組の会計が遅くなる。

ましては残ったお金で支払いたい人が多い為慣れない外国通貨(日本円)を一枚一枚数えながら出す人もいる。そら時間はかかるし長蛇の列になるのもおかしくない。そこで僕はいつも思うのだ。良い加減に夜の時間のワンオペレーション体制を見直したり、スーパーなどで導入されている現金の自動計算機(そのまま現金を入れると勝手に数えてくれるもの)を導入したりする考えはないのかと。

目に見えるほどに客逃しをしているし、待っている客もうんざりだろう。だいたい夜の時間は混み合うのは分かっているんだからワンオペレーションにしている地点でなんか意味がわからない。そこまで経費を削りたければ、最低賃金まで給与を減らしたら良いと思うのだ。空港のアルバイトやパート職員の時給は大体何割か高い。

だけども英語対応もできなければ別に空港職員だからって価値があるわけでもない。他の店舗同様に最低賃金にしても空港で働きたいって言ってくる人たちはいるだろう。最低賃金にしてオペレーションを増やす。そしてレジの自動計算機の導入。これをするだけでもあの長蛇の列はかなり解消されるだろう。

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