新米指導者Vol.11

前回が10回目の投稿でしたが、なかなか上手に文をまとめることが出来ず、自分の考え、伝えたいことを形にすることの難しさを日々実感しております。

今年ももう少しで終わってしまいますが、コロナウイルスの影響がある中で見つけた新しい仕事。就任してわずか半年で12月19日の大会での3年生の4位と12月26日の2位パート優勝が自分にとって最高成績、けど、この結果はまぐれではなく、選手がしっかりと努力をしてつかみとった素晴らしい結果であり、コーチとして何が出来たのか、次はどうしたらよいのか考えるきっかけになりました。

考える力とは、困難にぶつかった時に深く考えようとし、次の課題をクリアしようと必死にもがくようになる。選手が悩んで一生懸命に考えた答えをコーチは絶対に否定してはいけない。

サッカーコーチとしての勉強を始めると最初に「認知」「決断」「実行」という言葉を学びます。

自分はその部分をもっと選手に伝えていきたいと思う。そもそもこの3つが何かという事から自分が教えているU-8の選手たちには理解をさせないといけないし、練習メニューからどんな意図で何を学ばせることが出来るのか全てにおいて経験させてあげないといけない。

大会で勝つこと、負けることそれぞれで選手たちに刻まれる思いは変わってくるし、自分としてはこの学年には結果に対して一喜一憂するのではなく、今日の自分が何が出来て何が出来なかったのかを感じ取ってもらえればと思います。

内容が少しぐちゃぐちゃになってしまいましたが今年のサッカースクールとチーム活動はお終いです。一月に向けて再始動する準備を今から始めるのでお終いではなさそうです


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?