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劣等感を隠す

アドラーの名言をご紹介していくシリーズ 第8回目

「自己啓発の父」と呼ばれるアドラー心理学の
アルフレッド・アドラーの残した名言をわたしの視点と共にお届けします。

本日は…

人は誰しもが劣等感を持っているので
むしろ劣等感を持っているのは健全な証拠である
それと同時に「劣等感」を隠したがってしまうのが人間だ

一見反対に見える
自分は周りの人よりも優れている
と感じたり答えたり、強みを見せようとする人たちがいますが

実はそれは劣等感の表れのひとつだといいます。

健全に劣等感を抱いて健全に劣等感を認識するのに対して、
劣等感を隠したり、あるいは反対に優越感を得ようとするのは危険な兆候だ

といっています。

それは自分自身に嘘をついて正しい現状把握をできていない
ということなのでとても不健康な状態だと考えられます。

今後の記事ではどうゆうふうに劣等感を活かしていくのか?ということにも触れていきたいと思っていますが、今日のところはまず劣等感とは誰でも抱くものなので、それを隠すのではなく堂々と自分の一部として認めていくことの重要性をお伝えします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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