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平成の英語教育の悩みと、令和の新時代到来!

平成の英語学習の人気は凄かった 

こんばんは、合同会社ほしのやのゼンイツです!
今日は、ついに『英語✖️歴史』の最終パートです。

個人的には、日本における英語学習の歴史を追いかけるのはとても好きだったので、少し寂しいですが、一般的にはあまり興味を持たれない内容かもしれないので、ちょうど良いタイミングかもしれません。(*´-`)

さて、平成に差し掛かると、ソ連は崩壊し、ドイツもベルリンの彼が崩壊し、さまざまな混乱が世界中で生まれる中、アメリカは世界の覇権を握り、英語の重要性はより一層叫ばれるようになりました。

当時の首相、小渕恵三さんは、『英語を第二公用語としよう』というアイデアまで持ち出しました。

これは、国民の反対に遭いあえなく失敗に終わりましたが、当時の英語ブームがいかに盛り上がっていたのかがうかがえます。




英語学習の強化と、日本の学生の学力低下

英語の重要性が叫ばれ、小学校に導入したり、オーラルコミュニケーションの授業を導入したりする一方で、世界の中での日本の少年少女の学力低下が顕著になり、『英語ばかりやってる場合じゃないだろ』という論調も強まり、いよいよ国は何に手をつけて良いのかわからなくなってきます。
その中で、コミュニケーション重視で文法な単語はある程度諦めるべきか、それとも文法や英文理解をしっかり教えて、それ以降に関しては学校を卒業してから各自で頑張ってもらうか、といった選択肢しか無いのではないか、といった声も聞こえるようになり、『学校教育では英語は出来るようにならない』という事は、もはや日本人にとっては当然の共通認識になりました。




令和の時代に、英語教育は変わる?!

ここからは、完全にゼンイツ個人の見解ですが。
これからの数年の間に、日本における英語教育は大きく進歩を遂げる事になると予想します。
理由は、以下の通りです。
①ネイティブの英語話者と毎日インターネットを通じて気軽に低料金で話せる環境が整った。

②AIを使った発音テストも出来るようになり、自分自身である程度のところまで発音練習が出来るようになった。

③ケータイアプリを使って英語の講義動画や問題を解ける環境が整い、スキマ時間の有効活用が可能になった。

④英語の学習方法について、実際に話せるようになるまで勉強した人達が、その具体的な勉強方法をYoutubeで知識共有している。

⑤日本のテレビは衰退し、芸能人は世界を目指すことになる。芸能人の英語学習に触発されて、一般の人たちの英語大喜利学習にも熱がこもる。

これらの理由から、さまざまな技術やツールを使い、また先人たちの知識の詳細な共有により、話せるようになるまでの具体的な道すじが見えるようになりました。

この、ゴールまでの道すじが見えるのと見えないのは、本当に大きな違いです。

確かに、これまでの歴史が示してきた通り、学校教育で網羅できる時間の範囲内では、英語が流暢に話せるようになるのは難しいのかもしれません。

しかし、『あとプラス何時間の勉強を、このやり方で頑張れば、ここまでの成果が出ますよ』と、分かっているのと分かっていないのでは、天と地ほどの違いがあります。

わたしは、令和の時代に、流暢な英語を話す日本人がぐんと増えるだろうと、とっても期待しております(*´-`)
そして、合同会社ほしのやも、微力ながらそのお役に立てたら光栄です。

本日も、最後までお読み頂き有り難うございました!

素敵な夜をお過ごし下さい✨




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