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プライベートやビジネスやを好転させるために、お風呂に入ろう!?

こんばんは、合同会社ほしのやのゼンイツです。

わたしは最近がぜん、『コミュニケーション』や『コーチング』、『モチベーション維持・向上』などの分野について非常に興味があり、勉強しております!

その中で、今日は『お風呂』を軸に、これらの事について考えてみたいと思います。

突然ですが、みなさんはお風呂に入るのは一日のうちのいつ頃ですか?

わたしは、大体、夜遅く仕事から帰ってきてからか、朝起きてからのどちらかです。

基本的には、家に帰ったらまずはお風呂に入ろうと考えているのですが、基本的に『お腹がペコペコ、かつ体はクタクタ』になってからやっと『よし、そろそろ家に帰ろう』となり、家に帰る生活をしているので、家に着いた時の行動パターンが、

➀お腹が減ってどうしようもないから何か食べよう
➁お腹いっぱいで苦しいから少しだけ休もう
➂クタクタで帰ってきているので寝落ち
➃寝る体制を整えていないので夜中に目が覚める
⑤質の良くない睡眠をし、朝方になってシャワーを浴びる

ということが、結構ありました。(最近はけっこう改善されてきました)

そうです、ご覧の通り、スタートは『家に着いたらまずお風呂に入ろう』だったのが、負けにも負け越して、結局翌日の朝にシャワーを浴びる、といった有様です。

この状況を改善しようと、さまざまな試行錯誤をしましたが、なかなか簡単にこの状況を変えることが出来ません。しばらくは改善されても、またすぐダメになるの繰り返し。

しかし、本日、めでたくこの状況を改善する自分なりの方法が見つかり、しかも一般的に多くの方に役に立つ情報と出会うことが出来ましたので、記事にしたいと思います!



なかなか生活リズムを変えられないそのワケは?

夜帰宅してからの生活リズムや習慣を考えた時、一般的には、家に帰ったらお風呂に入るかご飯を食べるか、という選択肢があると思います。

余談ですが、『ご飯にする?お風呂にする?それとも、わ・た・し?』というネタは、その昔、志村けんさんが8時だヨ全員集合という番組で生み出したネタだそうです。

ちなみに、じゃんけんをする時の『最初はグー』も志村けんさんが生み出したそうです。本当に、社会に影響を与えた偉大なコメディアンですね。


話がそれましたが、生活リズムを改善しようとするとき、みなさんはどのように取り組みますか? 

わたしは試行錯誤した結果、生活習慣が変えられない1番の理由は、『自分の中で何を大切に考えているか』を理解することが、1番の解決方法なのではないかという結論に至りました。

例えば、わたしの『家に帰ったらすぐお風呂に入りたいのに入らない』という生活習慣を、変えたいのになぜ変えられないのか、という事をひも解くと、分かりやすい例になるかも知れません。

わたしの中で、特に大切だと考えている『価値の高いもの』として、『自分なりの目標を立てて、そのために毎日努力する』という基本的なスタンスがあります。

なので、この時、

『家に着いたらまずお風呂に入ること』 < 『全力で努力すること』

となっています。

だから、家に変える直前までフルパワーで働くことを優先し、『その結果お風呂が翌日の朝になってしまっても仕方がない』という考えになってしまっています。

また、疲れる前に家に帰り、お風呂に入ってから仕事の続きを家で行う、というアイデアも試しましたが、仕事の効率が下がり、他のものに意識を奪われ、思うように出来ないケースが多いので、これも長くは続きませんでした。 

やはりこの時も、『自分なりの目標を立てて、そのために毎日努力する』という自分の中の価値感を、お風呂よりも優先しているから、この様な行動になっている、という事が言えます。

しかし、睡眠の質を下げ、変な時間にお風呂に入って、その後余計に眠れなくなる、というのはパフォーマンスがさがり、愚の骨頂です。

分かっちゃいるけどやめられない、というやつですね。

では、どうしたら良いのでしょうか?本日、やっと答えを見つけました。



ととのいました!

このように、一見してどうでもいい様な、でもわたしには長年重大な問題であった『寝る前にお風呂入るの無理ゲ―過ぎる問題』に、終止符を打ってくれる科学的な研究結果に出会いました。

それは、ある研究機関の調査データによると『アイデアの72%は、お風呂やシャワーの最中に生まれる』ということです。

みなさん、ご存知でしたか?

このデータは、メンタリストDaigoさんが紹介されていた研究論文によるものですが、ネットで調べるといろいろと数字はまちまちの様です。

英語圏では、Bed(ベッド), Bath(お風呂), Bus(バスなどの通勤中)の3Bがアイデアの生まれるタイミングだと言われているそうです。


この情報自体は、あまり画期的な発見でも何でもありませんが、わたしの中での大きな発見・気づきとなったのは、『自分の中で大切にしている価値観』と、『お風呂』を、繋げることが出来た、という点です。

つまり、『自分なりの目標を立てて、そのために毎日努力する』という、自分の中で大切にしている価値観を持っているのであれば、『寝る前にちゃんとお風呂に入ることも、その努力のうちだよ』と、自分の中で整理がつきます。

逆に、寝る前にお風呂に入らないと、自分の大切にしている価値観と逆行する行動をとっている事になり、とても気持ちわるい感覚になります。


おそらく、この感覚は、普段から当たり前の様に寝る前にお風呂に入っている方々からは全く共感の得られない話なんだろうな、と思ういますが、ポイントはそこではありません。

この学びのポイントは、『自分の中で大切にしている価値観』は、一体何なのか?という事を自分の中で自問自答し、クリアにすると、生活リズムや自分の行動を変えたり整理したりする基準になって、スッキリする、という点です。


この他にも、『お風呂で考えるなら、具体的にはこんなことを考えると良いよ』、ということについての、科学的なデータに基づくおもしろい研究論文があるので、次回はその辺りを記事にしてみたいと思います。

本日も最後までお読みいただき有難うございました!

ステキな夜をお過ごしください☆





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