自己紹介
はじめまして。プロフィールにも書いていますが、あらためて自己紹介を書かせていただきます。僕は1973年生まれで現在、食品メーカーの「品質保証室」に勤務しています。
食品メーカーの「品質保証室」とはどういう仕事なのかというお話もいつかさせていただきたいと思いますが、今日は【音楽】のお話をしたいと思います。
僕はクリスチャンの家庭に生まれたので、母の子守唄は覚えていませんが、気がつけば讃美歌が頭の中に染み込んでいました。
毎週、教会に行くとクワイヤーの生の素晴らしい合唱を聴くことができましたし、ピアノの演奏も大好きでした。
両親はとても寛大だったので、音楽に対しても自由でした。
子どもの頃は、家族みんなで土曜日の夜にドリフターズの「8時だョ!全員集合」を観ていました。
「8時だョ!全員集合」はコントあり、音楽ありと僕にとって、最高のエンターテイメントでした。
歌番組も大好きで、「ザ・ベストテン」と「トップテン」は欠かさず見ていました。僕はひとつ違いの兄と二人兄弟ですので、番組を見た後、寝る前に歌いまくる「フェスティバル」を開催していました。
中学校はキリスト教の厳しい「全寮制」でした。今まで、自由に音楽が聴けましたが、「讃美歌やクラシック音楽以外は禁止」というルールです。
しかし、狡猾な先輩方は「ラジオ」や「カセットテープ」というメディアを駆使して色々な音楽を聴いていました。
そして、僕はついに「洋楽ロック」に出会ってしまったのです。
よく、「脳天を撃ち抜かれる」と言いますが、中1の僕は、まさにその言葉通りでした。
映画「ロッキー4」のサウンドトラックを先輩から聴かせてもらい、全身鳥肌が立ちました。
「こんなにカッコいい音楽がこの世にあるんだ」
その頃、もちろん讃美歌もクラシックも好きでしたが、サバイバーの「バーニングハート」は群を抜いていました。
中1の最初の学期が終わり、実家に帰省すると早速「ロッキー4」のサウンドトラック(カセットテープ)を買ってもらい、兄と聴きまくったのはいうまでもありません。
家族全員で生まれてはじめて映画館に行ったのも「ロッキー4」でした。
このサウンドトラックは10曲全てが完璧な名盤中の名盤だと思います。
まだ聴いてない方がいらっしゃったらぜひ聴いていただきたく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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