育休中に起きた私のパラダイムシフト～Voicyをきっかけに～

10代20代。
私のスキマ時間の相手はとにかく携帯、スマホでした。


中学生から所有していた携帯電話。

当時(2000年代)はガラケーで
仲良いグループの人とサイト作って運営してみたり。
モバゲー、mixiとかも流行りましたよね。


そしてスマホが登場して、
InstagramやFacebook等SNSを使うようになり、、


朝起きても、スキマ時間も、寝る前も、
時間があれば、スマホを眺めていることが習慣になっていました。


長男が生まれた時は
割と育児に悩む機会が少なく、
学生以来の長期休暇となった産休育休は、
時間があれば朝から晩までスマホでした。

当時はこれといった趣味もなく、
スキマ時間はInstagram等で
流行のものを情報収集する日々でした。

生活が激変①次男三男誕生で自分時間がなくなる

次男三男を産んでから、生活が激変しました。
自分時間というものがなくなりました。

1人から3人育児になり、
自分のご飯を食べる、トイレに行く、寝る時間も十分に確保出来ない日々が続きました。

スマホを開いても、気づくと意識が飛んで寝落ちしてしまうのです。



産後退院してすぐは、
産後ハイになっていた感じで、
仕事で夜勤をやっていたから大丈夫だ
と少し自分を過信していました。


でも、全然大丈夫じゃありませんでした。

ミルクを飲ませても
オムツを替えても
交互に泣き続ける次男と三男


こんなに一生懸命やってるのに、
自分の時間も全然取れない、

どうして私のもとに双子が生まれたんだろう、とまで思ってしまった事もありました。




ある日、通知が溜まってしまったLINEに
一斉既読をつけようとLINEの一覧表示を眺めていました。


その時、
登録しているプチプラのAyaさんの
公式LINEページが目に留まりました。


LINEの文章の中に
Voicyやってます
ということが書いてあり、

『Voicyってなんだ？』

と気になり、公式ページに飛んでみました。



皆さんもご存じ、

様々なパーソナリティーの方が
有益な情報を発信する音声プラットフォームでした。

育児疲れの私の心を満たしてくれたワーママはるさん

Voicyページを開いて
何気なく、上位ランキングにいらっしゃった
ワーママはるさんの配信を聞いてみました。


もう、
聞けば聞くほど、
どっぷりはるさんにハマりました。


ライフハック話から始まり、
キャリア・子育て・お金・夫婦関係等
あらゆることを情報発信されていて、

育児に疲れ果てていた
自分の満たされない心に染みるような話がいくつもありました。

思わず泣けちゃう回もありました。

サイレントリスナーですが、
大ファンです。

人生の先輩として、
本当に尊敬しますし、
これからもはるさんの発信を聴きながら
学びを深めていきたいと思いました。

生活が激変②～私のパラダイムシフト～

Voicyと出会ってから、良い意味でまた生活が激変しました。

育児家事運転中、、耳が空いている状況があればいつもVoicyを聞くようになりました。
両手がふさがっていても、音声を再生するだけで有益な情報を聞くことができるのです。

気づくとInstagram等を何気なく見ることもなくなりました。

自分時間は減ったのですが、
なんだか心は満たされるようになり、
いつしか
自分もここで発信されている方々のように
良い感じの大人になりたい
なんて思うようにもなりました。

夫にも勧めるとすっかりハマり、
今ではVoicyで聞いた情報が日々の話題になっています。



Voicyをきっかけに、
夫婦仲、
お金に対する考え方、
仕事含めこれからの人生のこと、
本当に深く考えるようになりました。



育児に関しても、
夫にうまく伝わらない部分があり、
自分でやった方がいいや
と思うことが多々ありました。


ですが夫に、
『はるさんのこの回のVoicy聞いてみて！！』
と伝えると、
私が言うよりもわかり易く
育児に関する絶妙な部分が伝わります（笑）

おかげさまで、
夫婦という共同プロジェクトがより深まり、
同じ方向性を向いていけるようになりました。


お金に関しても、
なんの知識も無いまま、
『社会人になったらまず保険』
と謳い文句に流され加入していました。

ですが、
夫婦で少しずつお金の勉強にも取り組んでみて、
保険の解約、投資信託をやってみることもできました。


仕事に対しても
安定した仕事、会社に務めていることが安定
とばかり思っていましたが、
その考えも180度変わりました。


人生一度きり。

今はまだ大きく動けないですが、
ぼんやりですが、いつか
ダークホース(はるさんのVoicy#813でお話されてます)
になれるように、、


少しずつできることを日々積み重ねしていきたいと思います。