「どっちでも大丈夫だよ。」：2024/06/05(水)

午前中。

LINEのメッセージの知らせが目に入る。開封すると私が信頼している方から連絡だった。

その方と私は、いつもタイミングが良い。
急遽zoomでお話しすることになった。

その方と話すと、途端に自分が安心した環境に包まれる。あったかいほかほかした飲み物のような。まるでその飲み物を飲みながらトントンと背中をさすってもらっているような感覚になる。

私はその方に2度肩を抱いてもらったことがある。
1度目は、お会いして話に盛り上がり過ぎて移動の飛行機を乗り過ごした時。
2度目は、共に過ごしていた時、途中私の体調が悪化して歩くのもままならなくなった時。肩を抱いて帰路まで付き添ってくださった。

その時の肩を抱いてもらった感触が、忘れられない。やわらかく、大きく包みこんでくれる人である。そして私にいつも気づきを与えてくれる。


普段は遠く離れているのだけれども、傍でトントンと肩を抱いてくれるようなそんな余韻を私は感じる。

大丈夫大丈夫。どっちでも大丈夫だから。
とその余韻が、私を支えてくれる。

この人に出会えて本当に本当に良かったと、お話をする度私は強く感じる。