5日間の東日本縦断旅をしてみて感じたこと
東日本縦断の旅
北海道札幌市をスタートし、青森、岩手、宮城、福島、茨城、千葉、東京を車でドライブする旅。
旅ではテーマは「現地を味わい、感じる」
札幌-函館間以外はすべて下道を走り、その土地ならでのお店、景色、雰囲気を楽しむこと。そうすることで知らないことを知れたり、日本の良さを再確認できたりして、より充実した旅になると思った。
結論、めちゃくちゃ充実して、満足度の高い旅となった。
その旅を「食」と「意外だったこと」の2点で振り返ってみる
日本の食は最高
旅で食べた主な地元飯は以下の通り。
北海道 味噌ラーメン、寿司、やきとり弁当、りんご餅
岩手 福田パン、ヨーグルト
宮城 シライシパン、牛タン、萩の月
福島 軍鶏、日本三大饅頭
茨城 干し芋、メロンクッキー
期待値を高くして行って,、その期待値を超えたもの
あまり期待をしていなかったけど、かなり美味しかったもの。
いろんなパターンがあった。
どれも美味しかったが、旅の満足度を高めた要因として挙げられるのが
「B級グルメ」「地元民に人気な食べ物」を現地で食べられたこと。
やっぱりこれは現地に行かないとわからないし、それを「体験」することができる。今ではスマホの1つで各地の特産品を買えるけど、「現地で食べる」という体験はできないし、その満足度を自宅で超えることはできない。
意外性は記憶に残り、旅を面白くする
意外だっとことは結構あったが3つに絞った。
①ガソリン価格が地域によってかなり違う
ガソリン価格に関しては福島が高すぎた。岩手と比べて10円ぐらい高い。
なぜ福島だけが高かったのかは不明。
②中尊寺は意外と押し営業
神社やお寺で御守りを売っている御守り屋は「呼び込み」のような声かけ、営業のようなものは行っていないものだと思っていた。(これまでに20以上の神社やお寺を訪れているが1度もそのようなことはなかった)
林の中の細道。雪が降り聞こえるのは自分の足音のみ。そんな情緒ある場所で「呼び込み」をやっていて驚いた。
③茨城は干し芋の直売所が何軒もある
地元の特産品をプレハブ、テントを建てて売る直売所。
山梨のぶどうや、栃木のいちごなど、直売所=フルーツというイメージがあった。
しかも「芋」ではなく、「干し芋」として売り出している。茨城は芋、焼き芋の産地であることは知っていたため、「干し芋が有名なんだ」とはならなかった。
それよりも「干し芋」を看板として売り出していて、それが数100mおきに何軒もあることに驚いた。それだけ干し芋に対して需要があるのか。
この5日間はとても充実して、日本の食、自然、文化の素晴らしさを再認識する旅となった。
次は西日本縦断、日本1周をしてみたい。
いや、死ぬまでに必ずする。
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