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娯楽映画研究所ダイアリー 2022年9月5日(月)〜9月11日(日)

本日更新!今回は「加山雄三ラストショー」に向けて、若大将の魅力、加山さんの魅力について語ります!

9月5日(月)『青春ア・ゴーゴー』(1966年・日活・森永健次郎)・『海の若大将』(1965年・東宝・古澤憲吾)・「デアデビル」S1第6話

娯楽映画研究家、今週はラジオ”ゲスト”ウィークです。明日9月6日(火)文化放送「 #くにまる食堂 夏の終わりのGS&加山雄三特集」、9月9日(金)NHKラジオ第一「#ごごカフェ 2時台カフェトーク・渡辺宙明特集」に生出演。若大将とGS、特撮・アニメソングと共に!よろしくお願いします。

9月2日(金)伊勢新聞でインタビュー記事「森英恵と日本映画黄金時代」一挙、全面掲載されました。当初WEB記事として企画したものですが、全国各地の新聞で連載記事として掲載頂いております。

東京映画「時層」探検
~映画で探す昭和風景~
講師:娯楽映画研究家 佐藤利明

古い映画を観る楽しみのひとつは、そこに映り込む過去の風景を観ること――
映画好きにはたまらない、映画「時層」探検の旅に出かけましょう!
太平洋戦争、東京オリンピック、高度経済成長期・・・・・・東京は、時代とともにその姿を大きく変えてきた都市です。成瀬巳喜男、川島雄三、中平康など、時代の変化に鋭敏だった映画監督たちは、その作品に消えゆく風景をあざやかに写し取っていました。
博覧強記の娯楽映画研究家・佐藤利明先生が、数多ある日本映画の名作から、とっておきの「風景」を選り抜いてご紹介! 街や人々の暮らしの変容の様子をたどります。
街を見る眼が変わる、新しい映画の愉しみ方!
10/8~12/10(全3回)
第2土曜 16:00~18:00
是非是非、よろしくお願いします!

文化放送でザ・スパイダース「青春ア・ゴーゴー」をかけるので、久しぶりにAmazonプライムで『青春ア・ゴーゴー』(1966年3月27日・日活・森永健次郎)をスクリーン投影。前年12月公開『エレキの若大将』(東宝・岩内克己)によってさらに拍車がかけられた若者たちのエレキブームを描いた佳作。ギターマニアの浪人生・山内賢さんと、歌手志望の浜田光夫さん、ドラマーに憧れる和田浩治さん、そして参考書出版社倉庫勤務の木下雅一さん、杉山元さんが出会い「ヤング・アンド・フレッシュ」を結成。勉強か音楽か?に悩みつつ、青春のエネルギーを「勝ち抜きエレキ合戦」にぶつけていく。お茶の水界隈のロケーションが効果的で、教会での練習に、ハーフの女の子・ジュディ・オングさんが加わってという展開もいい。ザ・スパイダースとヤング・アンド・フレッシュ共演によるクライマックスの「青春ア・ゴーゴー」の演奏シーンが最高! 当時のエレキブームの空気感が体感できる。

そのエレキブームの台風の目となったのが、1965(昭和40)年8月8日公開『海の若大将』(東宝・古澤憲吾)をDVDからスクリーン投影。この映画の主題歌としてリリースされた「恋は紅いバラ」「君が好きだから」から、加山雄三さんの怒涛のヒット時代が始動する。『赤ひげ』(1965年)撮影のために、『ハワイの若大将』(1963年・福田純)から2年ぶりの若大将映画は、宝塚映画の製作のため、関西を「東京」ってことにして撮影しているのも楽しい。でも、やっぱり強引な古澤演出で「麻布田能久」を、浅草仲見世の「今半」で撮影。若大将は仲見世を歩いて田能久に帰ってくる。同時上映は『フランケンシュタイン対地底怪獣』(本多猪四郎)。沢井桂子さんが二本とも出演しているので、当時のお客さんはどう感じたのか?などと考えながら、いつもの展開を楽しむ。理屈じゃないんだなぁ。面白い、面白い。

ディズニー+で「デアデビル」シーズン1から再見中。やっぱり面白い。我が座頭市のように最強のブラインドヒーローで、戦う度に傷つき、それを癒しながら、街に巣食う悪と戦い続ける。この孤高のヒーローぶり。悩み、傷つくが迷わない。なので、ヴァイオレンスシーンは多いのだけど、観ていてスッキリする。

9月6日(火)文化放送「くにまる食堂」佐藤利明プロデュース 夏の終わりのGS&加山雄三特集・「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」・「デアデビル」S1 第7話

久しぶりに朝の電車で文化放送へ。 
本日、9月6日(火)文化放送11時〜13時「#くにまる食堂」で、「加山雄三ラストショー」に向けて「夏のGSと加山雄三特集」の選曲・ゲスト出演。時間の限りあの曲、この曲をご紹介します!
今日の10曲、悩みに悩み抜いての選曲です。是非是非!

5月4日(水)「西城秀樹特集」以来の文化放送「くにまる食堂」で2時間、まるまるゲスト出演して、佐藤利明プロデュース「夏の終わりのGS&加山雄三特集」を担当させて頂きました。放送中に、ニュースになりました!

文化放送「くにまる食堂」
佐藤利明プロデュース 夏の終わりのGSと加山雄三特集 楽曲リストです。

今日のA定食 
M1 ブーメラン・ベイビー 加山雄三(CBSコロムビア 1966年6月)
作詞・作曲:弾厚作

M2 ユア・ベイビー 寺内タケシとブルー・ジーンズ(キング 1965年8月)作詩:安井かずみ 作曲:加瀬邦彦 編曲:寺内タケシ

M3 青春ア・ゴーゴー 田辺昭知とザ・スパイダース(クラウン 1966年3月10日)作詞:青島幸男 作曲:脇野光司 編曲:大野克夫


今日のこだわり定食
M4 想い出の渚 ザ・ワイルドワンズ(東芝1966年11月5日)
作詞:鳥塚繁樹 作曲:加瀬邦彦

M5 真冬の帰り道 ザ・ランチャーズ(1967年11月5日発売)
作詞:水島哲 作曲・編曲:喜多嶋修

~~~12時台~~~
ごはんのおとも 
M6 蒼い星くず 加山雄三(1966年4月8日)
作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作 編曲:森岡賢一郎

M7 君のおもかげ 加山雄三(1967年4月・コンパクト盤)
作詞:岩谷時子 作・編曲:弾厚作


ラジカセメモリーズ
M8 幻のアマリリア 加山雄三(1967年12月25日)
作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作 編曲:河内邦夫

M9 湘南ひき潮 加山雄三(1978年8月5日)
作詞:松本隆 作曲:弾厚作 編曲:瀬尾一三

M10 海が男にしてくれた 加山雄三(2022年8月26日)
作詞:岩谷時子 作曲:弾厚作

4ヶ月ぶりの「#くにまる食堂」夏の終わりのGSと加山雄三特集。野村邦丸さんと、楽しく音楽談義しました!生放送中、スタジオのモニターには、テレビ朝日「徹子の部屋」加山雄三さんと美恵子夫人(松本めぐみさん)が出演!

野村邦丸さんの番組に初めて出演したのは2011年「くにまるジャパン」でした。それから「くにまる探訪」で柴又散策したり、また新刊を出す度にゲストに呼んで頂き、2017年には「くにまるジャパン極」で歌謡曲を紹介するレギュラーコーナーを持たせていただきました。 それからも折々に出演していますが、今日もホントに楽しかったです!

アマプラで、劇場から4回目の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」。いろんな意味で、完全無欠の面白さ。ヴィランを退治するのではなく救済する。メイおばさんの、この当たり前の優しさが、今の世界に必要なのだなぁ。しかし、シリーズを超越してもなお、グリーンゴブリンの性根悪さよ。
ピーターのピンチに、マシュー”マック"マードック弁護士登場!

というわけで、ディズニー+で再見中の「デアデビル」やっぱり面白い。シーズン1の第七話「スティック」から登場する盲目のマスター、スティックは当初、千葉真一さんにオファーがあった。やー、座頭市の面白さとマーベルが一体化して、血湧き肉踊りますなぁ!

9月7日(水)「大学の若大将」(1961年・東宝・杉江敏男)・「ブレット・トレイン」(2022年・デヴィッド・リース)・「ドクターストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス」・「デアデビル」S1第8話

これから日比谷へ。TOHOシネマズで加山雄三さんの『大学の若大将』(1961年7月8日・東宝・杉江敏男)をスクリーンで久しぶりに! iPhoneで私家版のサントラを聴きながら。「若大将トラックス」「若大将ミュージックファイル」をMナンバー順にしたプレイリストです^_^

「大学の若大将」主題歌「夜の太陽」が加山雄三さんと江利チエミさんが披露した「第3回中村八大リサイタル」で、坂本九さんが歌ったのが「上を向いて歩こう」。そして1ヶ月後、植木等さんの「スーダラ節」が発売。つまり1961年の夏がすべての始まり。2022年、加山さんが現役のスゴさを噛み締めています。

TOHOシネマズ日比谷での隣の席が、なんと加山プロモーションの木村遊太さん。9日の「加山雄三ラストショー」の演出家でもある木村さんと、色々とおしゃべり。いやが上にも期待が高まる。

デヴィッド・リーチ#ブレットトレインをTOHOシネマズ日比谷で。かなりの入り。面白かった。例えて言うならハリウッド版「直撃!地獄拳」。内容は全然違うのだけど、映画のベクトルが同じ。派手で馬鹿馬鹿しくて、カッコいい!音楽も最高で、カルメン・マキさんから坂本九さんまで!刺激的快作!

きかんしゃトーマス好きのレモン、みかんの名コンビも最高。「殺しの烙印」のような殺し屋トーナメント感も楽しく、夢の超特急「ゆかり」のセットデザインも、アメリカの日本グッズショップみたいでいイイ。東京駅から京都までの距離感もスゴい!それも含めて、楽しかった!

絵空事の日本を楽しむ気持ちの寛大さがあれば最高!
石井輝男作品を観ているような、良い意味での馬鹿馬鹿しさを堪能!
とにかくワンダーなバイオレンスに身を委ねる快感!

9月8日(木)『歌う若大将』(1966年・東宝・長野卓)・「シーハルク」・「デアデビル」S1第9話

明日は、NHKラジオ第一「ごごカフェ カフェトーク 音楽家・渡辺宙明スペシャル」に14時05分から15時30分まで出演します。ぜひ、お聞きください。その後、すぐに東京国際フォーラムA、16時開演「加山雄三ラストショー〜永遠の若大将」へ。

まさに若大将映画のクライマックスのような移動です(昔でいうと帝劇のレコード大賞授賞式から、NHKホールの紅白歌合戦に移動する歌手のようでもあり・笑)。堺左千夫さんの白バイに先導してもらわないと!ともあれ、一生に一度の体験なので、それもまた楽しみです。

昨日はTOHOシネマズ日比谷で全ての始まりの『大学の若大将』(61年)を観て、今宵は「日劇 加山雄三ショーより 歌う若大将」(66年)を娯楽映画研究所シアターで観て、明日は東京国際フォーラムで「加山雄三ラストショー〜永遠の若大将」を体感します。カヤマニアとして嬉しい日々。会場限定販売のコンサートパンフを是非!これは自信作です!
イラストは近藤こうじさん。共同通信社の拙連載「ニッポン娯楽映画縦断」より。

9月9日(金)NHKラジオ第一「ごごカフェ 渡辺宙明スペシャル」・東京国際フォーラムA「加山雄三ラストショー」

30年近く、加山雄三さんについての書籍、CDに関わってきました。本日のラストショーのコンサートパンフを盟友・鈴木啓之さんと取材、執筆しました。どうぞ、宜しくお願いします!

今日は、14時5分からNHK「ごごカフェ カフェトーク 作曲家・渡辺宙明スペシャル」に生出演します。15時30分まで、オジンオズボーンの篠宮暁さんと「宙明サウンド」の魅力について語り合います。1963年生まれの佐藤利明と、1983年生まれの篠宮さん。世代を超えての特撮ソング談義、お聴きください!

渋谷のNHKから有楽町の東京国際フォーラムへ。果たして間に合うか!タクシーの運転手さんが松本めぐみさんのファンで、頑張ってくれて安全運転で国際フォーラム開演5分前に到着。着席をすると、会場のモニターには8月都内で行われたリハーサルの模様が写し出されていた。僕もパンフレットの撮影で現場にいたので臨場感がある。

そしていよいよ開幕。加山さんの茅ヶ崎の自宅倉庫を連想させる空間が画面に映し出されオープニング。1曲目は「海 その愛」! そこから加山雄三ワールドが全開。

第一部
「海 その愛」
「ある日渚に」
「夜空を仰いで」
「俺は海の子」
「湘南ひき潮」
「まだ見ぬ恋人」
「君のために」
「ひとり渚で」
「光進丸」

休憩となり、コンサートパンフの編集さんと、物販コーナーへ。苦労して製作したパンフレットが飛ぶように売れていて、本当にありがたい、嬉しかった。

第二部
「そして陽は昇りつづける」(バーチャル若大将)
「旅人よ」
「蒼い星くず」
「白い砂の少女」
「ブラック・サンド・ビーチ」
「霧雨の舗道」
「君が好きだから」
「ブライト・ホーン」
「夕陽は赤く」
「明日にかける橋」
「September 4th」
「ぼくの妹に」
「恋は紅バラ」
「夜空の星」
「お嫁においで」
「サライ」
「君といつまでも」
「愛する時は今」

エンドロール
「海が男にしてくれた」
「時を超えて」

エンドロールに流れた「時を超えて」まで全28曲、加山さんのヒットチューンの数々を堪能。

「若大将〜 加山雄三ラストショー」会場で、いつも仲良くしてくださっている山田雅人さんと再会!いろんな方々との邂逅の夜でした!最初から最後まで、最高!でした。小学校時代からファンであり続けた自分たちへの最高のプレゼントでした!加山さん、本当にありがとうございました!


9月10日(土)『ソー:ラブ&サンダー』(2022年・MCU・タイカ・ワイティティ)

NHK「ごごカフェ」スタッフから「渡辺宙明先生追悼特集」のオファーがあったのは8月、加山雄三ラストショーパンフの制作と数々のイベントラッシュの頃でした。これは、誰も同じかと思いますが、この半世紀の間、多感な時期から大人になっても「宙明サウンド」は僕らの血の中に流れていて、聞くたびに「血がたぎる」のです。

僕は1972年の「人造人間キカイダー」の第一回目で、やられました。その週には、駅前のレコード屋さんで、レコードを手に入れて、ヘビーローテーション。ヒデ夕木(のちに夕樹)さんのクールな歌声が、特撮ヒーローもの以上の「何か」を感じさせてくれました。

そして「マジンガーZ」(1972年)。これはイントロでノックアウトでした。まだ「アニメソング」という概念はなく「まんが主題歌」としてこれまで聞いていたものとは「違う何か」を感じました。

それから半世紀、昨日、20歳年下のオジンオズボーンの篠宮暁さんと、世代を超えて「宙明サウンド」の魅力を語りました。

娯楽映画研究家としては、新東宝時代の映画音楽についても語りたいところですが、これは改めて、YouTubeやnote、もしくは原稿でまとめていこうと思います。

オンエアをリアルタイムで聞いてくれた、「星よみ」でもあるカミさんが、初めての「宙明サウンド」の数々に触れて、書き込みをしてくれました。自分でラジオで話したことから、さまざまな世界が拡がってゆく。そんな可能性を感じました。
ぜひ、ご一読ください!

『マジンガーZ』で始まった、#ごごカフェ「2時台カフェトーク/作曲家・渡辺宙明スペシャル」 今年6月に96歳の天寿を全うされた作曲家・渡辺宙明(ちゅうめい)さん。 宙明先生の星よみする時に検索したら、ご本名(みちあき)を音読みしてペンネ...

Posted by Sato Sei on Friday, September 9, 2022

ディズニー+で配信が始まった『ソー:ラブ&サンダー』(2022年・MCU・タイカ・ワイティティ)IMAX版をスクリーン投影。壮大な展開になってきたMCUのメインストリームとは別に、今回のソーはとても楽しく、ストレートで面白い。サノスとの決戦後、コーグとともにガーデイアンズ・オブ・ギャラクシーと宇宙の世直しをしていたソーの新たなる冒険。かつての恋人・ジェーン(ナタリー・ポートマン)がステージ4のがんと戦うなか、ニューアズガルドに導かれて「ムジョルニア」の破片を手にすると、なんと新たなるソーとなってしまう。というわけで「冒険、冒険、また冒険」の本来の面白さ全開。かつての恋人と再会、そしてヴィランに拉致されたニューアズガルドの子どもたちを救うために、宇宙へ! 今回のヴィランを演じているのは”バットマン”ことクリスチャン・ベール。神に裏切られ「ゴッドブッチャー」となったゴアを好演している。

9月11日(日)『さらば青春の光』(1979年・イギリス・フランク・ロッダム)・『どですかでん』(1970年・東宝・黒澤明)

9月16日(金)に開催される「第8回 両国アートフェティバル エピソードゼロ 映画と音楽、そして対話」の準備。当日、山田岳さんとの対話で取り上げる、フランク・ロッダム監督『さらば青春の光』(1979年・イギリス)を久しぶりにスクリーン投影。多感な時期、16歳の頃、ロードショーで観て衝撃が走った「青春の痛み」の物語。ザ・フーのアルバム「四重人格」(1973年)を原作とする1964年、ブライトンでの「モッズVSロッカーズ」抗争をクライマックスに描いている。主演のフィル・ダニエルズの「フツー」「ダメダメ」な性格が、ハイティーンの僕たちには「身につまされた」。クライマックス、盗んだバイクでドーバーの白い崖にジャンプする無軌道な若者の最後。どこまでもスタイリッシュで、どこまでも残酷。だけどすばらしい。久しぶりにサントラを爆音再生!

続いては、ピアニストの林正樹さんセレクトによる『どですかでん』(1970年・東宝・黒澤明)をDVDからスクリーン投影。5年ぶりの黒澤作品であるが、この間、巨匠が体験した辛い日々を思うと胸が詰まる。ハリウッドでの『暴走機関車』の頓挫、続く『トラ!トラ!トラ!』の降板。それでも映画を撮りたい。その気持ちに答えた四騎の会と、松江陽一プロデューサーたち。原色で描かれたファンタジックなヴィジュアルに展開される「ゴッタ煮」的な人間関係の息苦しさと、人の心の優しさ、残酷さ、切なさ。それをまとめあげるのが武満徹さんの音楽。本当に素晴らしい。当日の林さんのピアノ演奏が、楽しみ!


よろしければ、娯楽映画研究への支援、是非ともよろしくお願いします。これからも娯楽映画の素晴らしさを、皆さんにお伝えしていきたいと思います。