マガジンのカバー画像

娯楽映画研究所通信

686
娯楽映画研究所からのお知らせをまとめました。
運営しているクリエイター

2023年2月の記事一覧

「宇宙探査艦オーヴィル」が素晴らしい!

 年始から観始めたディズニー+、セス・マクファーレン主演、製作、監督、脚本「宇宙探査艦オ…

アナザーストーリーズ 慎太郎と裕次郎〜兄弟の知られざる秘密

3月3日(金)NHK総合で22時から放送「アナザーストーリーズ 慎太郎と裕次郎〜兄弟の知られざる…

娯楽映画研究所 3月〜4月イベントスケジュール

2023年3〜4月にかけて娯楽映画研究所のイベントスケジュールです。 3月19日(日)四国放送ラ…

第 8 回両国アートフェスティバル 2023 第 4 夜「映画と音楽、そして対話」 2 台ピア…

第8回両国アートフェスティバル2023「映画と音楽、そして対話」の芸術監督を拝命しました。昨…

『結婚適令記』(1933年3月23日・日活太秦・青山三郎)

2023年2月12日(日)、横浜シネマリンで、ピアニスト・柳下美恵さんの「ピアノd e フィルム」…

『續 只野凡児 人生勉強』(1934年7月12日・P.C.L.映画製作所・木村荘十二)

 麻生豊原作「ノンキナトウサン」のスピンオフ漫画の映画化「只野凡児」シリーズ第二作。朝日…

『只野凡児 人生勉強』(1934年1月5日・P.C.L.映画製作所・木村荘十二)

 「ノンキナトウサン」で知られる麻生豊の漫画「只野凡児 人生勉強」は、1933(昭和8)年から、1934(昭和9)年7月まで朝日新聞夕刊に連載された。只野凡児は大学は出たけれど、なかなか就職ができずに、紆余曲折を経て、ようやく玩具メーカーの社員となる。ホワイトカラーが憧れの職業、ステイタスだった時代、不景気な世の中を反映してのユーモラスなサラリーマン漫画。しかも只野凡児はノンキナトウサンの息子という設定、つまりスピンオフ漫画でもあった。  さて、この人気漫画を、伊庭鵜平と松

『いたづら小僧』(1935年10月1日・P.C.L.・山本嘉次郎)

 ユーモア作家の佐々木邦の原作を山本嘉次郎監督が脚色、演出した、自由すぎる1935(昭和10…

『化粧雪』(1940年2月14日・東宝東京・石田民三)

 『化粧雪』(1940年2月14日・東宝東京・石田民三)は、成瀬巳喜男がオリジナル作品として準…

『釣鐘草』(1940年7月3日・東宝・石田民三)

 吉屋信子作、石田民三監督『釣鐘草』(1940年7月3日・東宝)。吉屋信子の「花物語」の一編を…

『水着の花嫁』(1954年7月5日・東宝・杉江敏男)

宝塚のトップスター・寿美花代がタイトルロールを演じた『水着の花嫁』(1954年7月5日)をスク…

生誕 100 年! 福田純監督 5 作品がDVDリリース!

生誕 100 年! 福田純監督 5 作品が 東宝 DVD 名作セレクションでリリース! 「ゴジラ」シリー…