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育毛奮闘記7 リーブ21のサービス内容をまとめてみる

こんにちは、トシです。薄毛治療中のアラフォーです。
はじめましての方は、こちらの自己紹介をご覧いただけると嬉しいです😀

今回のnoteでは、リーブ21に通い始めて丸3年になる僕が、普段どんなサービスを受けているか、なぜ通い続けているか、どれくらいの時間とお金をかけているか、皆さんにお伝えしようと思って書いています。

薄毛治療に向けて一歩を踏み出そうか悩んでいる方の背中を、そっと押してあげることができたら幸いです。

はじめに(この記事の内容)

この記事では、僕が受けているリーブ21の施術内容、入店から退店までの流れを記載しています。
コース内容や施術店舗によっては、流れが変わることもありますので、ご了承ください。

店舗について

店舗の場所

僕が通っているリーブの店舗は、小ぎれいなオフィスビルの中にあります。

僕は1つの店舗でしか施術は受けたことはありませんが、リーブはどの店舗もターミナル駅から近いところにあるので、通いにくいということはないと思います。

ビルのエントランスの自動ドアをくぐり、エレベーターで上がっていきます。たまには、

そのオフィスで働いている人が使うエレベーターと同じものを使うので、オフィスの中にある企業で働いている方と一緒に乗ることもあります。リーブに通う人というように見られることはおそらくありません(降りるフロアで察しているとは思いますが)。
最初は周囲の目が気になるかもしれませんが、そのうち慣れて気にならなくなりますw

いざ、入店

入り口のドアを入るとすぐに、スタッフの方が出迎えに来てくれます。ちなみに、スタッフは全員女性です。

下駄箱にあるスリッパに履き替え、検温と消毒を済ませます。

プライバシーを守るため、スタッフの方は僕のことを決して名前で呼びません。

入店後は、速やかに個室ブースに案内されます。
個室といっても天井は空いていて、入り口はカーテンを閉めるタイプのものです。
中が見えることはありませんが、周囲の音は聞こえます。

個室ブースとシャンプーブース

店内には20個くらいブースがあって、空いているところに通されます。

ブースに荷物を置いたら、まずはシャンプーです。
スタッフの方の案内で、シャンプー台に移動します。
シャンプー台に移動する時も、当然他の人と鉢合わせしないように移動します。

とても不思議なのが、スタッフの方は「移動します」と声をかけるわけでもなく、ましてやインカムをつけているわけではないのに、3年間通ってて、他の人と鉢合わせたことは一度もありません。

移動のタイミングが他の人と重なりそうな時は、スタッフの方は「ちょっとこのままお待ちくださいね」と声をかけてくれます。

下駄箱には毎回5~6人分の靴は見かけるので、それくらいの方は同じ時間に店舗にいるはずなのですが、、、リーブ七不思議の1つです😆

さて、シャンプーの話に戻ります。

シャンプー台は、店内の隅に横一列に並んでいます。
シャンプー台同士はカーテンで仕切られていて、隣のブースに人がいても、気配こそ感じれど、顔は見えないような設計になっています。

天井からレールがつるされており、そこにカーテンがかかっています。病院の4人部屋にあるようなあれです。

シャンプー台は、床屋さんや美容院にあるようなあれです。でも、そんな小ぎれなものではなく、結構年期が入っているものです(と、推測します)。

後にもお伝えしますが、リーブ21の店舗設備は、最新鋭!というものではなく、かなり長いこと使っているんだろうなというものです。
それでも、清潔感はあるので、ご安心ください。

シャンプー台も電動ではなく油圧で昇降しますし、カウンセリング時に見る(後で説明します)液晶テレビも、初期の亀山モデル?と思うくらい古いです。店内のつくりも簡素で、ブースの間仕切りも構造物としてはお金はかかっていないです。
それでも、清潔感はあるので、ご安心ください(大切なことなので、二度言います)😀

でも、僕はこれを気に入っていて、設備投資は最小限で、価格維持に努めているのだなと勝手に好意的に解釈しています。
〇〇美容外科のように、きれいなロビーと、丁寧な受付スタッフはいないですが、かえって好感触です。こちらも気を使わないで済みます。

施術について

まずはシャンプーから

話が横道にそれました、シャンプーの話に戻ります。
人によって育毛する箇所が異なるので、ここは個人差があると思いますので、ご了承ください。

まず、襟元が濡れないようにタオルを首に巻きます。床屋さんでやるようなあれです。

次に、僕は頭頂部が薄いので、そこにクリームをもみ込みます。
その後、タオルを頭部の周りに巻いて、熱が逃げないようにします。
インド人のターバンのような巻き方です、熱が逃げないようにくるくる巻いていきます。

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タオルを巻いた後は、スチーマーを頭の上からおおいかぶせます。
美容室や床屋さんで見るようなあれです。

スタッフの方は、スチーマーをセットすると、一度ブースから出ていきます。
ボクは、そのまま5分ほどスチーマーで蒸されていきます。
この時は、シャンプー台に座っている状態なので、スマホを見て時間をつぶしています。
途中、「熱くないですかー」とスタッフの方が様子を見に来ますが、ニコッとほほ笑んでおけば大丈夫です。

スチームが終わると、いよいよシャンプーです。
スチーマーを外して、巻かれていたタオルを外していきます。

そのあとは、椅子の背もたれを倒して、あおむけにシャンプー台に頭をつけます。このイメージです。

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仰向けになると、スタッフの方がシャンプーをしてくれます。
まずは、スチーム時につけたクリームを温かいお湯で流します。

次にシャンプーをつけて、洗い残しが無いよう、全体をくまなく洗い流します。

そのあと、温水→冷水で交互に流して、最後にコンディショナーをつけます。

これでシャンプーは終わりです。

シャンプーが終わると、また個室ブースに戻ります。

個室ブースには整体院にあるような簡易ベッドがあるので、そこに仰向けになります。
ここからいよいよ施術の始まりです。

施術は2種類あります。
・イントロライザー(下の図の5番)
 微弱電流を用いて頭皮に塗布したリーブトニックをイオン化し、頭皮への浸透力を高め、同時に頭皮全体の代謝を促進します。

・ビームライザー(下の図の4番)
 頭皮環境を健やかに整え、脱毛因子の抑制と発毛因子の産生を促進し、髪が生えやすく、抜けにくい環境を整えます。

※いずれもリーブ21公式webサイトからの引用です。

リーブ21公式webサイトから引用

イントロライザー(育毛トニック導入)


まずは、低周波機を使いながら育毛トニックを頭皮に塗り込んでいきます。
トニック自体に、刺激はなく、臭いもほぼ無臭です。

低周波機を頭皮にあてがい、前頭部から頭頂部に向けて動かしていきます。
動かすたびに「ウー」という昔のシンセサイザーのような音がしますが、慣れてくるとこれも心地よいものになってきます。また、頭皮全体の代謝を促進する交換もあるようです。
この施術が大体10分弱です。

ビームライザー(頭皮環境を整える)


次は、バイオトーニングという5つ又の器具を使って、頭皮全体の血行をさらに上げていきます。この施術も大体10分くらいです。

施術中は、仰向けに寝てるなので、スマホをいじったりはできません(やろうと思えばできるのかもしれませんが)。

僕は目を瞑っているので、気がついたら寝てることも多いです。
それくらい施術中は気持ちよくリラックスした状態になります。
痛い!ということもありませんのでご安心ください。

他のブースからたまに声も聞こえてきて、スタッフの方と話しながら施術を受けている方もいらっしゃるかもしれません。

施術後は…

さて、この施術が終わると、1回のコースが終了となります。

僕の場合は、2回に1回は、コースの後にカウンセリングがあります。
カウンセリングがない時は、施術後に、ヘアブラシ、ドライヤー、乾いたタオルを貸してくださるので、それで髪をセットしつつ、帰り支度をします。

帰り支度をしていると、スタッフの方が次回予約日付の入ったレシートと、青汁を一包くれます。
この次回予約のレシート、なくさないように財布に入れておくのですが、不便ですし誰かに見られたら、、と思うとちょっと嫌なんですよね。アプリかブラウザにならないかなとちょっと思ってます。。。

さて、帰り支度を済ませたら、個室ブースを出て、出入り口に向かいます。この時も、不思議と他のお客さんには会わないのですが。ホント不思議です。。。
カウンセリングがない時は、店舗に入ってから出るまでで45〜50分くらいですね。

なんでも話せるカウンセリング

カウンセリングは、施術スタッフとは別の方が対応してくれます。
推察するに、ベテランとまでは言わないまでも、ある程度経験がある方が任されているようです。

施術をするスタッフは動きやすい制服なのですが、カウンセリングをして下さる方は上に白衣を羽織っています。権威づけのようなものですかね。

本当に見た感じこれです


カウンセリングは、以下の順番で進みます。
・頭皮チェック
・抜け毛チェック
・食生活などの生活状況チェック

頭皮チェックは、マイクロスコープを頭の上にかざして、モニタに映し出される自分の頭皮と毛穴の状況を見ていきます。

「ちょっと頭皮が赤みがかってますね、最近お疲れですか?」
「毛穴がキレイな丸で、つまりがないですね。毎日シャンプー頑張ってますね。」
「ここから新毛が出てきましたね、良い感じです。」
とモニタを見ながら解説してくれます。

その次に抜け毛チェックです。
毎回シャンプーの際に、抜け毛を回収していて、その本数を数えてくれています。
それを折れ線グラフにして📈、可視化してくれています。こんな感じです。

抜け毛本数推移の折れ線グラフ


抜け毛のめやすは、1日に100本くらいが正常なようなのですが、体が疲れていたりすると、抜け毛の本数がおおくなるようです。
私も仕事が忙しくて残業続きの週に施術に行くと、抜け毛の本数が200本近くになることもあります。
本数を確認した後は、またマイクロスコープで抜け毛の状態をチェックしていきます。抜け毛の毛根の形によって、体の状況が分かるようです。

抜け毛本数のチェックが終わると、最後に食事などの生活状況のチェックです。
カウンセラーの方から、「睡眠はよく取れていますか?」とか、「シャンプー後の温冷浴は毎日出来ていますか?」とか、そういった質問を受けるので、正直に前回の施術後の経緯をお話しします。

カウンセラーの方は、どなたも優しい雰囲気でして、詰問されているということはなく、伴走してくださるコーチのようなイメージです。

僕もカウンセリングの時間は最大限活用していて、
「最近仕事が忙しくて、睡眠不足なのですが、何に気を付けたらよいですか?」
と聞くこともありますし、

妊活中の時は、それに悪影響のある食事やサプリメントについて相談したりもしました。

おわりに

さて、少し長くなってしまいましたが、いかがでしたでしょうか?

リーブに行ってみようかなーと悩まれている方の参考になれば幸いです。

僕自身もまだ継続してリーブに通っているので、この記事は随時更新していこうと思います。

twitterもやってますので、記事の感想など教えていただけると嬉しいです。

今後とも宜しくお願いします☺

トシ




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