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秩父荒川「深山の花園の曼珠沙華」 【四季折々の花、草木】〈名所編 その13〉

人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。

いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。

これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。

四季折々の花、草木〈名所編〉

その13「深山の花園の曼珠沙華(彼岸花)」

先日(1週間前くらい前)、秩父往還の取材のついでに立ち寄った、秩父荒川「深山の花園の曼珠沙華(彼岸花)」。

秩父鉄道「武州日野駅」から徒歩15分くらいのところ。

こちらはオーナーが個人で運営されているそうで、おそらく「曼珠沙華」の見頃は過ぎてしまっただろうけど、このあと「蝋梅」「八重桜」「キツネノカミソリ」など、四季折々の花を楽しむことができるのだとか。

機会があればぜひ。

2022年10月2日のFacebookより

【撮影日】
令和4年(2022)9月22日

【所在地】
埼玉県秩父市荒川小野原505

【メモ/雑学】
・もともと同園の代表は、花木の出荷を行っていたそうで、約20年前から約8000平方メートルの土地を整備し、彼岸花などの花を植えて育ててきたという。
・春は八重桜、夏は狐の剃刀、秋は曼珠沙華、冬には蝋梅など、季節によって異なる花が楽しめる。

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