梅干しを救いたい・・・
こんにちは、とし🍀です。
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今回は梅干しについての話になります。
1.梅干しがピンチ?
『梅干し倉庫がパンクしている』というツイートをきっかけに今回梅干しがピンチという反響が起こったそうです。というのも梅干しの年間購入数は、約20年で4割減になっているのです。
また白米離れやご飯のお供としては梅干しより、鮭フレークやキムチを選ぶ人が多く、梅干しの需要が年々減ってきてしまったそうです。そのため和歌山の老舗メーカーが在庫を抱えてしまったことから『梅干し倉庫がパンクしている』というツイートに至ったのが今回の反響に繋がりました。
確かに一人当たりの年間消費量では、米が急激に減ってきているデータがあります。ただでさえ消費量が減っている中で更に梅干しが選ばれなくなってきている現状が浮き彫りになっています。これは由々しき事態ですね。
2.梅干しは日本が誇るスーパーフード
改めて梅干しが日本の伝統的なスーパーフードである点を取り上げてみたいと思います。
梅干しの栄養素の側面から見てもクエン酸・カテキン酸・ポリフェノール・カリウム・カルシウム・マグネシウム・ビタミンE・鉄・植物性乳酸菌などの働きが梅干しの健康効果に影響をもたらしています。梅干し一粒にここまでの健康効果があるのは凄いのひと言です。
3.質の高い梅干しを食べよう
スーパーでも手軽に買える梅干しですが、梅干しの本来の健康効果の恩恵を最大限に受けるためにも出来る限り余計な添加物が入った梅干しは選ばない方が良いかと思います。梅干しは梅と塩で作ることが出来ます。確かに添加物を使用した方が早く作ることができ、味も食べやすく調整も出来ます。また価格も抑えられるというメリットもあります。
それでも添加物のデメリット(腸内環境にダメージを与えるなど)と梅干しの本来の健康効果の恩恵を天秤に掛ければ、ぜひとも余計な添加物が入っていない梅干しを選んでいただきたいと思います。
4.まとめ
今回梅干し離れにより注目が集まったことはピンチではありますが、改めて梅干しの凄さを再確認出来るチャンスではないかと思い記事にしてみました。梅干しは平安時代中期には書物に登場していたそうです。疫病にかかったとき、梅干しと昆布を入れたお茶を飲んで回復されたという記録もあるそうです。古くから日本人の健康を支えてきた梅干し。改めて梅干しに感謝しながら食べていきたいと思います。
参考文献・資料
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