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「意識高い系」とバカにする系の人々

「意識高い系」

この言葉、最近は使われているのかわかりませんが、
要するに「意識の高い人の行動を真似している人をバカにする言葉」として一般的に使われていますね。

著名なビジネスマンなどの言動を真似したり、いわゆる「成功者」の名言を借りて多用したり、そういう人が「意識高い系」と揶揄されている気がします。

ただ、
「意識が高い」事自体はバカにする必要は無いと思うんですよね。

情報収集に励んだり、読書をしたり、勉強会に参加したり、健康に気を使ったり…
それ自体は、やらないより良いと思います。

「うわ〜意識高い系?笑」
と馬鹿にするだけで何もしていない人より全然マシかなと。

実際僕も、専門学生の時、課題が早く終わったので教室で読書をしていたら、
「え?読書してんの?」
と言ってくる人がいました。

今となっては、その頃からの読書の積み重ねが仕事に活きています。
読書の習慣がついた事自体も、自分にとってかなりの財産になっています。

もし、自分の行動をばかにする人がいたとしても、長期的に考えて自分の財産になることであれば、周りは気にせず淡々と続けていくのが良いと思っています。

ということで、今日も読書を続けていきます。

昨年の年末から「毎日読書」を続けて、280日以上になりました。

やっぱりInstagramのストーリーズで毎日アップしているのが効果的です。
他人の目を意識したほうが継続しやすいですね。

習慣化するには、
・継続できているか、他人に報告する
・ペナルティを課して公表する
・行動のハードルを低くする
このあたりが大切だと痛感しています。

僕の読書で言うと、
・Instagramのストーリーズで毎日報告している
・「続けられなかったら●万円貼らいます」と宣言した
・「1日5ページ以上」と決めて、ハードルを低くした
こんな感じで設定しました。

これがかなり効果的です。
人間は元来怠けたい生き物なので、「意志の力」だけでは物事の継続は難しいです。

習慣化の力を利用して、続けていこうと思います。

それでは。



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