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426日間、毎日読書をして感じたこと。

「毎日読書をする」と宣言をして、今日(2/28)で426日目でした。

1日も欠かさずInstagramのストーリーにアップし続けていたのですが、
一旦、アップするのはやめることにします。
読書はこれからも、毎日続けます。

400日くらい続けてみて感じたことをまとめておこうと思い、これを書いています。


始めたきっかけ

「毎日読書してInstagramのストーリーズにアップする」というのを始めたきっかけは、このnoteかどこかに書いたかもしれませんが、とにかく読書を習慣化させたかったから でした。

「宣言して、人目にさらす」というのは習慣化させるにはかなり有効です。
身をもって感じました。

そもそもなぜ読書をしたかったのか、というと、こんな理由からです。↓
・読書量と収入は、ある程度比例するから。
・フリーランスとして一人で働いている以上、自分から学ばないといけないから。
・読みたい本がどんどん増えてきたから。

こんなところです。

統計を見ると、「年収●千万円以上の人は月に●冊以上本を読んでいる」というのもありました。
もちろん、読みゃあいいってもんじゃないでしょうけど、そのくらい学ぶ気がないと収入なんか増えないだろうというのは納得がいきます。

まぁ、単純に読書は楽しいですし、「読みたいと思った本を買いまくったけど消化できていない」という状態が続いていたので、「毎日読書」を始めました。


毎日読書をして得られたもの

常に、自分の身の回りに本があり、ふとした時に読むのが当たり前になりました。

紙の本も電子書籍(Kindle)も利用していますが、リビングにはだいたい読みかけの本が置いてあるし、
仕事場にも本棚があり、出かける時もKindleを持っていきます。
(スマホでも読めますが)

スーパーとかでレジを待っている間も、スマホを開いて電子書籍を読んだりしています。
時間が無駄にならないし、待ち時間も苦にならないのでオススメです。
(むしろ「もうレジの順番回ってきたのか」と残念になるくらい。笑)

    

読書は、読めば読むほど色々な情報が繋がっていって面白いですね。

「この内容、この前読んだ本の内容と繋がるなぁ」とか
「あの本の内容と合わせたら、面白いアイデアが出せそうだな」とか
「ああ、だからあの本で、著者はあの意見を述べていたのか」とか
面白い化学反応が起こる感じです。

仕事にも、人とのコミュニケーションにも、趣味にも活きていると実感できています。
「もっと読書量を増やせたら、もっと成長できるはずだ。」とも感じます。


こんな風に読んできた

400日以上読書を続けてきたわけですが、今はこんな風に読んでいます。

・気になった本は即購入
基本的に、本は気になったものがあればすぐにAmazonで買います。
書店にはあんまり行ってません。書店も好きですが。
自分の尊敬している人が紹介している本は、迷わずその場で購入します。
電子書籍(Kindle)で買うのがメインで、無ければ紙の本にします。

・積読(つんどく)は、いくらでもOK。
まだ読んでいない本は、いくら増えても気にしません。
読書家の人たちの意見を見てみると、だいたい積読を気にしていませんね。
「来るべき時が来たら読む」
「”読まないともったいない"と思って読むものではない」
なんて意見もありましたが、僕も同じです。
自分の部屋を、小規模な本屋にしておくイメージです。(電子書籍も多いが)

・きれいに読もうとしない
「紙の本は、汚してなんぼ」くらいの気持ちで読んでいます。
なんなら本当に気に入ったページがあるなら破いてもいいと思っているくらいです。
僕は折り目をつけたり、ボールペンで線を引いたりするのは全く躊躇しません。
本を売るつもりも無いです。
売ったところでたかだか数十円~数百円にしかならないのに、そんなお金のためにわざわざ重い荷物持ってブックオフまで行く時間と労力の方がもったいないです。
使い倒して、捨てる時が来たら捨てればいいと思います。

・「この本で何を得たいか?」を決めてから読む
目的の無い読書をしてしまうと、内容が頭に定着しにくいので、読む前に目的を決めます。
たしかメンタリストのDaigoさんも紹介していた方法ですが、「この本で得たいもの」を付箋に3つくらい書き出して、その付箋を本の最初のページなどに貼っておく、なんて方法もあります。
僕は電子書籍を読むことが多いので付箋には書けませんが、目的は決めて読むようにしています。

・感銘を受けた場所はメモしておく
本を読んでいると、「この考え方、めちゃくちゃ良いな!」という箇所に何度も出会います。
その時はスマホで「Notion」というアプリに、ざっくりメモしています。
本1冊ごとにNotionのページを作っておいて、箇条書きでバーっとメモする感じ。
あんまり丁寧にやりすぎても時間がもったいないので、ざっくりです。

   

と、こんな感じで読んできて、ある程度読み方は固まってきたのですが、まだまだ課題もあるなぁと感じました。


今後はこうやって読みたい

そもそも、小説ではなくてビジネス書を読む場合、何かしらの目的があることがほとんどだと思います。

で、「全部読む必要無いよな」というのは前々から思っていました。
(そう主張する読書家も多いです)

「今の自分に、すべてのページが必要」なんて本はまず存在しないでしょうし、全部読むのは時間がもったいないです。

なので、今後は全部読むのはやめて、自分に必要そうなところだけ読むようにします。
これは電子書籍より、紙の本の方がやりやすいんですよね…
パラパラとめくったほうが、「読むべきかどうか」を判断するのがラクそう。
僕は電子書籍派なので、このへんはどうにか上手いことやっていきます。

あとは、「読書量を増やして、アウトプットも増やす」というのも意識していきます。

恥ずかしながら、最近は1日あたり十数ページ~20ページくらいしか読んでいませんでした。月3冊くらいのペースです。

「これじゃ、大したインプットにならないな」と感じました。
なので、完璧に1冊読むのはやめて、要点だけ読んでいくことにします。

そして、アウトプットの量を増やします。
こういうnoteに書いたり、仕事に具体的に落とし込んでみたり、学んだことを形にします。
そうしないと自分の中に定着しにくいと感じたからです。

というか、「アウトプットすることのない読書」がもったいないと思えてきました。


まとめ

そんな感じで、今後はInstagramのストーリーズで読書の記録をアップするのはやめます。
(勝手にしろ って感じですが。笑)

毎日の読書は続けます。

そして、
・全部読もうとしない
・読書量を増やす(月10冊目標)
・アウトプットをする

これを意識します。

良い読書にしていけそうな気がして、楽しみです。


今までで、読んで面白かった本

ここはおまけですが、面白かった本を紹介しておきます。
(詳しい解説までは入れません)

■自分のアタマで考えよう

■インナーゲーム

■熟達論

■悩みどころと逃げどころ

■アイ・アム・ザット 私は在る

■日本の弓術

■ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣

他にもたくさんあるのですが、このくらいにしておきます。

いつか1冊1冊、紹介したいなぁ。

それでは今回は、このへんで。

  


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