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Is it just me, or is it getting crazier out there? 「狂ってるのは僕なのか?それとも世の中なのか?」 By Arthur Fleck(アーサー・フレック) 読書メーター → Toshi53162606

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Is it just me, or is it getting crazier out there? 「狂ってるのは僕なのか?それとも世の中なのか?」 By Arthur Fleck(アーサー・フレック) 読書メーター → Toshi53162606

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    • ”失楽園”

      僕がこのnoteにおいて、初めて取り組んだ連載小説のnoteです。内容は近未来の日本を描いたSF小説です。近年の監視社会化とジョン・ミルトンの「失楽園」のエッセンスを混ぜ合わせたストーリーとなっております。

      • ”失楽園”

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    "自分らしさ"という幻想に捉われないように

     上記のnoteにおいて、今月ひらやまさんがペアnoteという素敵な企画を始められたので、今回は、その中のテーマの一つである”自分らしさ”について、noteを綴りたいと思います。  ”自分らしさ”と聞いて、皆さんは何を思い浮かべるでしょうか?ある人は、ありのままの自分でいられる時、自分らしさというものを感じるという人もいるかもしれません。またある人は、仕事や趣味に没頭している時に、自分らしさを感じるという人もいるかもしれません。さらには、本当の自分がわからないという人もいる

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      • 失楽園⑧

        主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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        • 失楽園⑦

          主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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          • 失楽園⑥

            主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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          • ”失楽園”
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            失楽園⑤

            主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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            失楽園④

            主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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            失楽園③

            主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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            失楽園②

            主要な登場人物紹介 涼宮俊介・・・21歳。大学生。永遠と幸福が保証された世界に息苦しさを感        じている。 牧村直美・・・21歳。大学生。学業やボランティア活動に積極的で、周囲へ        の配慮を欠かさない。 宮田伊作・・・21歳。大学生。鈍感でぶっきらぼう。俊介の繊細さやネガテ        ィブな性格を馬鹿にしている 涼宮美香・・・俊介の母。過保護で、心配性。俊介からは疎まれている。 西田真理奈・・・謎めいた司書。反社会的な言動をとっても、何故か”マンダ

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            "失楽園”①

             「この世界はきっと幸せなのだろう。これこそが人類が長らく求めてきた社会の究極の姿なのだろう。だとしたら、僕の心は何故こんなにも空っぽなのだろうか。」  22世紀、日本。人類はついに誕生以来ずっと追い求めてきた、永遠と幸福という2つの恵みを手にすることができた。人々の体内には”マンダラ”と呼ばれる人工細胞が移植され、この細胞が絶えず人体をリアルタイムでチェックし、がん細胞や細菌、ウイルスの増殖を防いでいる。また、年を経るたびに縮小するテロメアを再修復することで、不老不死を実

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            創発的戦略と進化論との共通点

             経営学を専攻しており、かつ戦略論や組織論に興味がある僕は、よく経営学や軍事学の書籍を読むことが多い。また、最近、人間の購買行動や意思決定における非合理を研究する行動経済学が注目されていることもあり、それに関しても勉強していた。その過程で、以前から注目していた進化生物学や進化心理学というものに触れることになった。それらの分野の書籍を読んでいく中で、それらの分野から得た知見と経営戦略が重なる部分があったので、述べていきたいと思う。  異端の経営学者と呼ばれる学者に、ヘンリー・

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            はたらくを”自由”にとはいうけれど

             このnoteの本題に入る前に、予め述べておきますが、決して僕は働き方改革や、改革を行う企業や経営者の方々を、全否定しているつもりはないということをご理解頂きたいです。その上で、このnoteをご覧ください。    近年、”人生100年時代”や”働き方改革”というワードを嫌というほど耳にします。しかも、それらがいかにも問題が全くない良いもののように語られることが非常に多いです。特にTVにおいて顕著ですが。確かに、これまでの様な長時間労働には非常に問題があるし、育児休暇や産休

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            エロス=悪なのか

             いきなりこのタイトルは何だと思われるかもしれない。誤解が生じないように予め述べておくが、僕は男女同権論者であるし、セクシュアルハラスメントを始めとする、あらゆるハラスメントにも強く反対するし、何なら公の場で性的な話題を述べるのは、むしろ嫌悪する人間だということを承知しておいて頂きたい。それを前提にこのnoteを綴っていく。  僕がこのテーマについて描くのは、以前からまるでエロス=悪のような見解を聞いたりすることが多く、それに対して強い疑問を抱いたからだ。近頃の報道では、自

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            救世主はもういらない

             普段政治や経済のニュースでよく叫ばれている言葉に、リーダーがいないというものがある。しかし、そういった言説には疑問がある。  これまで人々は救世主を求めてきた。イエスやゴータマ・シッダールタ、孔子にアブラハム、ナポレオンやリンカーン等、幾人もの救世主に救いを求め、彼らの描くビジョンに盲目的に従い、今日までの世界を築き上げてきた。彼らのような、俗に救世主や英雄と呼ばれる者達の功績は、確かに誇れるものではあるし、社会に大きな便益をもたらしたのは間違いない。しかし、同時に彼らの

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            人生はサイコロ

             人生で起きる出来事は必然なのか。自由意志は本当にあるのか。  日々生きている中で、自分がコントロールできることというのはあまりにも少なく、人は全てをコントロールすることはできない。自分の人生の手綱をある程度自分で握られるのなら、それに越したことはないが、往々にしてその手綱は自分以外のものに握られることが多い。人生という道程の中で躓いた時、ふいに嵐に襲われた時、自分にはもっと何かできることがあったのではないか、いや、それとも全てはなるべくしてなったのかという問いがいつも頭の

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            恋という厄介で曖昧なもの

             ここ数年、恋という気持ちがわからなくなってきた。幼い頃は単純に好きな人ができたとき、胸が高揚したり、頬が赤くなる感じがあった。はっきりと相手を異性として意識している感じがあったのだ。  でも本当にここ最近まで、この人良いなあと感じるとき、その自分の感情が恋なのかどうか本当にわからなかった。不思議に思い、自分でしばらく考えていると、どうやら2つの変化がここ数年であったのだと思う。  1つは、自分の心境の変化だった。以前は後先考えず、好きになるとかなり積極的だったのだが、今

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            幸福という名の蜃気楼

             誰もが皆、幸福を求めていると思う。でも、考えてみてほしい。その幸福って、いったい何だろうと。幸福というものを求めるけれども、その自らが求める幸福について、しっかりと定義を設けて、そのうえで追求している人は一体どれだけいるだろうか。  ジェレミー・ベンサムという哲学者は幸福というものを非常に簡潔に定義した。幸福とは、快か不快かだと。そして、不快の総量を減らし、快の総量を増やせば、幸福に至れると。しかし、本当にそうだろうか。  幸福を求めることは確かに大切なことだと思う。け

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