耳読書のすすめ
「耳読書」って聞いたことがありますか。
「耳読書」については、過去に友達からすすめられたことがありました。
しかし、その時は「耳で聴いても頭に入ってこない(内容を理解できない)だろう」と敬遠していました。
最近リスキリングに興味があり、あたらしい知識を得ようとなると「やはり本を読むことも必要だな」と感じている時でした。
たまたまCMでみた「Amazonオーディブルの30日間無料体験」がきっかけとなり「物は試しだ」と始めることに。
今月でAmazonオーディブルを使い始めて約4ヶ月。気づいてみれば読んだ本のタイトル数は100冊を超えました。
もともと東野圭吾さん、重松清さん、池井戸潤さんなどの作品が好きで「読書」の習慣はありました。しかし、50代に差し掛かるころから「老眼」がすすみ「目が疲れる」理由から遠ざかっていたものです。
そこで「Amazonオーディブル」を使い始めて感じた「耳読書」のメリットについてお話します。
「Amazonオーディブル」の特徴
月額1,500円で聞き放題(一部有料あり)
約12万タイトルもあり幅広い分野から選ぶことができる
オフラインで再生可能
手持ちの「ギガ」を気にしないで利用できる
スマホにアプリをインストールしていれば、いつでも聴くことができる
デバイス間での共有が可能
「iphone」と「ipad」と同じアカウントで利用できるので使い分けができる
再生速度が調整できる
通常の速度も含めて6段階あり好みの速度で聴くことができる
プロのナレーターが朗読している
プロ以外にも俳優、声優のナレーターの朗読もある
「付属資料・PDF」がついているものがある
本の内容によっては図解説明やPDFが必要に応じて付いているものがある
そのため内容の理解度を深めることができる
失敗しない読書ができる
オーディブルには「ライブラリー」という機能があります。気に入った本があればとりあえず「ライブラリー」に入れておける
「耳読書」したあと気に入らなければ「ライブラリー」から簡単に削除できる
「Amazonオーディブル」を使って良かった点
隙間時間を利用できる
再生読度を自分の好みに変えられる
幅広い分野の本から興味の赴くままに読み始められる
隙間時間を利用できる
両手がふさがっている食事の準備や車を運転している通勤などに聴くことが出来るのが最大のメリットだと感じています。
寝る前のリラックスタイムなども最適です。タイマー機能がついているので寝入ってしまう前の時間に終了するようにセットしておくことが出来ます。
また、「目の疲れ」を気にしなくなったのも良い点です。
再生速度を自分の好みに変えられる
再生速度は通常(デフォルト)速度が1.0とすると0.7、1.2、1.5、1.7、2.0と好みの速度に変更することができます。
再生速度を上げることで「本の再生時間」が短くなります。ナレーターの読む速度や声質にもよりますが慣れてくれば1.5倍速でも充分聴き取れます。2~3時間もあれば1冊の本が読破できます。
幅広い分野の本が赴くままに読み始められる
オーディブルには「ライブラリー」という機能があります。読みたい本があれば一旦自分のアカウント内の本棚にキープする感覚です。読み始めるときはダウンロードしてしまえばオフラインで聴き始められます。
本屋さんではあまり興味をひかれなかった内容でも読む(聴く)ことで視野が広がってきました。
「Amazonオーディブル」のデメリット
毎月定額(サブスクリプション)の支払いがある
オーディブルはサブスクのため毎月1,500円の支払いが発生します。紙の本のおよそ1冊分と感じてしまえば良いのですが、この金額が高いか安いかは人によって感じ方たが異なると思います。
電子レンジ使用時は聞きづらいときがある
食事の準備中に感じたことですが、「電子レンジ」を使っているときにワイヤレスイヤホンをつかっていると時々途切れることがありました。
Wi-Fi通信などに影響を及ぼす場合があるようです。
屋外では雑音が邪魔になる
ウォーキング中に車や他の雑音があるとやはり聴きづらい時があります。そうすると内容が頭に入ってこないことになります。
今は車の通りが少ないウォーキングコースで「耳読書」をしています。
拾い読みができない
気になる言葉があったとき後から読み返すことができない。
ただ、後から目次で読み(聴き)返しが出来ます。
まとめ
今となれば常に「スマ書」ホ」と「イヤホン」を携帯しており、ちょっとした待ち時間があれば「耳読をしています。また「家事をしながら」や「ウォーキングをしながら」の「耳読書」も習慣となってきました。
色々な本と出逢えるようになり、「考え方」や「生き方」に変化が感じられるようになりました。
物は試しで始めてみてはいかがでしょうか。
Amazonオーディブル公式サイトはこちらから
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