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お家でDIY【ドアノブ部品を交換してみた】

自宅のドアノブが壊れた時の話です。
先週、長男の部屋のドアノブが壊れてしまい開閉ができなくなってしまいました。どうやらドアノブの中の部品が壊れている様子。ハンドルを外してみると中の部品に「ひび」が入っていました。全部取り外してみると、完全に割れてしまっていたのです。

我が家も今年で築20年目にはいり、経年劣化による不具合が出始めているようです。

翌日、ドアノブの部品の名前やメーカーを調べて見ました。部品の入れ替えだけで済みそうなので、自分で交換することにしました。

壊れているのは、ハンドル式のドアノブの「ラッチ」といわれる部品でした。「ラッチ」とはドアのハンドルを回すと連動して出入りする三角形の部品のことです。「ラッチ」の耐久年数は10~15年くらいらしいです。

「ラッチ」

「ラッチ」のサイズもいろいろとあり、木製のドアにきちんと収まるサイズでないと付けた後のトラブルになりかねません。ネットで調べてみると「murakosiのチューブ錠ラッチ」という名称がわかりました。

そこで、部品のサイズなど詳細をメモして、近くのホームセンターに探しに行くことに。「ドアノブ関連」のコーナーに探していた「ラッチ」がありました。よく見ると、「穴径」のサイズが2mm大きすぎる。

無理やり押し込んで、また壊れては元も子もない。たまたま、品揃えしているなかには、探していたメーカーの部品がありませんでした。
結局、Amazonで探していたメーカーの「ラッチ」を注文することにしました。

翌日、「ラッチ」が届き壊れた部品と全く同じ物だったこともありピッタリとおさまりました。

まとめ

ドアノブの「ラッチ交換時」に注意したこと
①メーカーの刻印があれば確認する
②フロントの角に丸みがあるものと角ばったものがある
③ドアノブとハンドルの中心までの長さ(バックセット)
④穴径の大きさ
以上を確認しておく必要があります。


「DIY」でいつも成功するとは限りません。以前も漆喰壁を自分で補修したときは、失敗してしまいました。その時は、業者に依頼して補修してもらいました。

ドアノブの形状により「DIY」では手に負えない時は、無理せず業者に依頼した方がよさそうです。


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