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大学4年間の振り返り①

社会人になるまであと少しということで趣味ランナーとしての4年間を振り返ってみたいという衝動にかられた。

ということで長くなりますがお付き合いいただければと思います。


大学1回生

入学直前からコロナに翻弄され思うように学生生活を送れなかった。
入学式の3日前に中止が決まり、春学期はすべてオンライン授業、秋学期も10月から一部対面という形で花の大学生生活がスタートした。

この時期に自分は「ランニング」にはまった。きっかけは太りたくない。おそらく走り始める理由の大半はこれではないかと思う。
当時は今のように本格的に練習するわけではなく2日走って1日休みのサイクルで走っていた。(それでもその1日は14㎞ぐらい走っていた記憶がある)
初めて買ったランニングシューズはナイキのペガサス36。

引用:https://runnerexpert.com/nike-air-zoom-pegasus-36-review/

ちょうどこの年の箱根駅伝でヴェイパーフライのピンク色が流行しそれに乗っかる形で買った。(個人的にこのペガサスが最高のjogシューズ)
そこから夏ごろにはインターバルやペース走をやるようになって本格的に練習し始めたのを覚えている。

この時使っていた厚底 ズームフライニット(引用:https://www.amazon.co.jp/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%82%AD-%E3%82%BA%E3%83%BC%E3%83%A0-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%88/dp/B07PXQ2G4S)

その後も練習を続け、大学2回生になる前の3月に初めての大会に出走した。なんといきなりハーフマラソンに出たのだ。しかも目標を90分切りにしたはず。
果たして結果はどうだったか、、、

85分台でゴール。
初めてのレースに加えハーフマラソンというのにこのタイムで走れたのは正直驚き。意外と長距離の適正あるんじゃね?という淡い期待をしながらもっと速くなりたいと思い練習していこうと誓った。

初レース初ハーフ

大学2回生

そんなこんなで大学2回生になった。この時からまるお製作所RC大阪支部のメンバーとして練習会で走ったりしていた。
まだコロナ騒ぎだったということありレースは軒並み中止。それでも練習していたモチベーションが我ながらすごい。

春から夏は特にレースに出場することなく練習していたが夏休みにまるおカップを大阪でやるとのことで大会運営もかねて5000mに出場した。
大会を開催するにあたっての諸手続きがものすごく大変だったことを覚えている。
陸上の大会を開催しようと思えばかなりの手間がかかるのだと改めて感じた。
これは個人的にも大きな経験だっとと思う。

迎えた大会当日。7月開催ということもあり気温は35℃に迫る猛暑日だった。
自分は5000mにエントリー。出番が来るまでペーサーや給水係、応援と大会運営に携わった。
迎えた自分の番。シューズはヴェイパー2。この時はマラソンメインでやっていたからスパイクは持っていなかった。

ラスト100mのスパート

結果は上記の写真にも記載されているように19分09秒。覚えているのはとにかく暑すぎたことだけ。
この時は20分を切るのがやっとのようだ。

レース後はラン食さんと写真を撮ってその後の打ち上げにも参加出来て充実した1日だった。

ラン食さんとのツーショット
この時の方がやせているワイ(笑)

そしてちょうど同じ時期に初フルマラソンに挑戦しようと思い愛媛マラソンにエントリー。すると見事に当選して出走権を得ることができた。

この愛媛マラソンでサブスリーを達成することを最大の目標に掲げた。
ただぶっつけ本番では不安があったため10月末にあったロケットマラソンで一度フルマラソンを経験しておこうと思い立った。
充分に練習はできていたしここで3時間切りをしておけば気持ちも楽になるとかなり楽観的だった。

しかしフルマラソンの洗礼を受けたのは言うまでもない、、、、、

結果は3時間24分。

33㎞まで4分15秒を淡々と刻めて終始余裕があった。それ以降だ。
完全に足が止まり動けなくなった。35㎞過ぎでは前進が攣ってその場に倒れてしまい10分ぐらい放置された。
なんとか回復し、あとはジョグでゴール。
こんなのでサブスリーを唱っていた自分がバカみたいだ
この一言に尽きる悔しいレースだった。

そんな不安も愛媛マラソン2022中止が払拭してくれた。
大会の2週間前である。成人式で帰省し再度帰阪したタイミングでの出来事だった。
この年最大の目標に掲げていた分失墜は大きかった。が、ここでモチベが駄々下がりにならないのがオレである。
急遽河川敷でのハーフマラソンにエントリー。←やる気ありすぎ

が17㎞で差し込みよりDNF。
何とも味気ない一日だ。


まさしくこの一言だ。

このハーフマラソンでシーズン(まだロードメインだったため)を締めくくろうと思っていた分もやもやが残った。
ただ珍しく大会に出る気もなくただ練習するだけの日々が続いた。

だが3月に入ったころやはりこのままでは終われないと再度ハーフマラソンに出走。
見事完走でき81分でゴール。
個人的にいい形で大学2回生シーズンを終えることができた。

今回はここまでです。
続く3、4回生編は次回。長くなりましたが次回も読んでいただくと嬉しいです。




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