見出し画像

2023年振り返り

2023年のレースが12月16日をもって終了したので今年一年の振り返り

レース結果

1月 大阪ハーフマラソン
   80分39秒 PB
3月 学連記録会5000m
   17分50秒55
4月 大阪陸協記録会1500m
   4分39秒52 PB
   ATT5000m
   3000mDNF
6月 吹田ナイター5000m
   16分56秒72 PB
    関西実業団記録会1500m
   4分29秒96 PB
7月 吹田ナイター3000m
   9分47秒45 PB
9月 西条ひうち記録会3000m
   9分37秒90 PB
10月  吹田ナイター5000m
   16分41秒92 PB
    奈良陸協長距離記録会1500m
   4分26秒94 PB
11月  奈良陸協長距離記録会5000m
   16分50秒98
12月  大阪陸協記録会5000m
   16分47秒44 second best 

振り返り

2023年は全体的にこれまでの自己ベストを大きく更新できた。その要因として

自分の得意な部分と苦手な部分をしっかりと理解できたこと
・貧血を直したこと

継続して練習ができたこと

この3つだと思う。特に貧血を直したところは記録を大きく伸ばせた最大の理由だと思う。

自分の得意な部分と苦手な部分をしっかりと理解できたこと
<得意部分>スピードと持久力
持久力とは言っても素のスタミナ(ジョグとか距離走とかのスタミナ)は自信があった。そのためキロ4とかの距離走とかそういうのは継続して取り入れた。※強度は高いので月1とか(それ以外は120分くらいのlong jog)
スピードは練習をしていく中で得意な方だと気づけた。アプローチとしては400mのインターバルから徐々に距離を伸ばしていく一般的なやつ。おかげでこれまでよりレースペースを速くすることができたし、動きにも余裕を持つことができたと思う。

<苦手部分>速いペースを持続させる
いわゆるスピード持久力(実際には存在しないが)。自分でいうと3分20秒~3分35秒前後のペース帯だ。5000mではこの辺りがレースペースになってくる。練習でも3分30秒で6000mPRとか35秒で8000m、4000m(3分25秒)+2000m (3分20秒)とかやった。
それでもインターバルとかに比べたらきつかったしやる前から億劫にはなっていた。
実際にレースでは持続させることができず中間で垂れることが後半になって顕著になっていたので来年も逃げずに取り組んでいきたいと思う。

・貧血を直したこと
貧血の症状がでたのは4月あたり。それまでもたびたび消化できていた練習ができなかったり、記録が伸び悩んでいたこともあり心当たりもあった。
その中で4月のATTでDNFをしたことに加え、知人からの指摘もあって血液検査に行ったところ貧血と判明した。

そのため5月は貧血を直すことと一から土台をつくることに注力。鉄剤処方に加え、食事やサプリメント、練習の負荷のバランスも見直した。

その結果貧血の症状も回復し、練習でもそれまで走れなかったペースで走れるようになった。
結果的に6月の5000mで念願の16分台を出せた。
その後も特に貧血に悩むこともなく安定して結果を残すことができ、最終的に5000m16分41秒92、3000m9分37秒90、1500m4分26秒94まで自己ベストを更新した。

しかし、10月の5000mで記録を出してからなかなか16分40秒の壁を越えられないまま1年が終わった。
2023年の目標としても16分30秒を狙っていたために不完全燃焼で終えてしまった。
10月のレースで出し尽くしたところも可能性としては考えられ、11月、12月の記録会では正直バネが残っていなかったような気もする。(いわゆるピークアウトってやつ?)

2024年の目標

ハーフ 76分
10㎞ 35分切り
5000m 16分30秒
3000m 9分30秒
1500m 4分23秒切り

来年も1月の大阪ハーフからスタートする。ここでは現状からみてもこれぐらいのタイムは狙っていくべきところだと思うので一発目のレースで結果を出したいところ。
10㎞も3月の名古屋シティで記録を狙いたいところ。
ただ来年から社会人ということもあり、これまでのように記録会にどんどん出走するということは厳しくなると思う。
その中でも出られるレースには積極的に出場して試合勘を忘れずに自己ベストを狙って生きたと思う。

むしろ怪我無く練習を継続することが何よりも大事だ。
陸上の勉強を継続して知識をつけながら練習を行っていけるように頑張りたい。

来年に乞うご期待。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?