見出し画像

読書メモ/TOKYO 0円ハウス 0円生活

■あらすじ

東京0円ハウスを書いた著者が東京のホームレスの生活、家を調査、というか、インタビュー、というか、鈴木さんという現代の狩猟採集民の生活に突撃して、その生活の成り立ちや生き方に突撃したルポ。後半は著者の半生を通して「建築」の捉え方の思考過程や「0円ハウス」に至るまでの過程を記している。


■きっかけ

・知人オススメ本
└全てを把握している生活が面白かったそうな
└現代人は使ってるものや環境のことを知らない
└冷蔵庫がなんで動くのか、とかね

■感想

・ソーラーパネルおじさんが好きになった
└合理性と利便性とコストのバランス追求に惹かれた
└★家に釘を使わず「揺れるんだったら揺れに任せた方が壊れない」という言葉が刺さった
└釘をガッチリさして固定ると逆に壊れやすくなるそうな

・家は「どこにたてるか」で決まる。人ではない。が面白かった

・それぞれが満足して幸せに生きてるようであったし、本人たちもそう言っていたが、最後の方で鈴木さんが「リヤカー生活にシフトして日本一周生活するのが夢」「そうすればホームレスとかもう関係ない」という言葉の中身が味わい深かった
└満足している。幸せだ。と言葉にする時の裏側には辛い、足りてない、という気持ちがあるからこそ、なのかと思ったり

■ビフォー

・どこまでがどう0円なのか知りたくなった

■アフター/学び

・生活の場を作ろうと思えば「あるもので」「どこだって」できることを知った

■アクション

・揺れ(想定外や望んでないこと、マイナスストレスに感じること)が起きたら身を任せてみる。
└身を任せれるように釘で固定しないでいてみる(考え方、固定観念)

■参考情報


#どくろー #本 #読書 #読了 #読書好き #読書記録 #読書倶楽部

※個人のアウトプット記録です。あくまで参考情報のひとつとして受け取っていただき、自身で判断していってもらえると嬉しいです。

サポーターになっていただき、応援していただいた分はスナックバーどくろー活動をメインに使わせていただきますっ☺︎