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#059|彩りある世界で

私のnote記事が初めて誰かのマガジンに登録された。「マガジンに登録されると通知が飛ぶ」と知らなかったので、これまで自分がマガジン登録してきた記事には全部通知が飛んでいたのか?と調べたところ、非公開マガジンへの登録では通知は飛ばず、登録を削除しても通知はされないということでちょっと安心したnote365日連続投稿チャレンジ59日目。とはいえ。

人の記事を「マガジン登録」する際の注意点

調べた限りでは非公開マガジンへの登録では通知は飛ばないが、公開マガジンへの登録は通知が飛ぶ。

人の記事をマガジンを作って登録する人もいると思うが、その際に①最初に「公開」で新規マガジンを作って記事を登録し、②あとから非公開にする、という手順を踏んだ場合、先方に通知が飛ぶことになる。

これを知らなかった場合、とりあえず保存場所を作るということで適当なマガジン名をつけてしまうと、「変なマガジンに登録された」ことが届いてしまう。

実は以前に、「てきとう」というマガジンを作って設定を「公開」のまま他者の記事を登録していたことがある。「記事を保存する際に適切なマガジン名が思い浮かばず、とりあえず適当な名前でマガジンを作って保存した」ためにそのような名前だったのだけど、先方からすると「自分の記事がてきとーだと思われているのか?」などといらん考えをさせてしまいかねない。

privateのためのブックマークの意味でマガジンに登録する際は、先に非公開マガジンを用意してからの登録がお勧め。


彩りある世界で生きる

1日をふりかえる会の運営にも携わってくれている、仲間のaikoさんの記事からとてもいい気付きがあったのでシェアしたい。

記事中にある、同じ料理写真の「モノクロ」と「カラー」の違いから、感じた情報量や質の差がとても大きくて驚いた。

記事を読み進めながら、モノクロ写真の箇所ではスクロールを止めてじっくりと料理の味を想像してから、次にカラー写真を目にした。

カラー写真から一瞬で感じた"おいしそうさ"は、モノクロ写真で10秒ほど真剣に想像したものとは全ッ然違う感覚だったことに驚き、その体感からとても重要なことに気付けたのだ。

(モノクロと同じ写真のカラー版があることは知らなかった状態だったので、より新鮮に感じられた)


自分が自分1人の頭の中で考えたり悩んだりすることを「モノクロ写真を見て想像する」ことだとして、さっさと人に聞いてみるとか実際に手を動かして物事を前に進めてみる、ということが「カラー写真を見る」ことだとすると、その差は天と地よりも大きいということ。

これが、世の中で成果を出し続ける方がみな口を揃えて「さっさとやれ」という時の熱量なのだ。赤羽雄二さんもよく言われる即断即決即実行とは、モノクロ領域から即刻カラー領域に移ることと考えてもよさそうだ。

妄想(モノクロ)側でいくらあれこれ想像しても限界がある。それはリアル(カラー)側の情報量には絶対に追いつかない。「水泳の本をいくら読んでも、泳ぎはうまくならない」と言われても「よく聞く話し」だけど、そういうことだ。

モノクロはモノクロで、そこでしか見えない景色や得られない気付きもある。ただ、カラーの方を現実とした場合、そして現実を動かしたり味わったりしたい場合は、さっさとそちらに働きかける方が良い。


というように、モノクロの領域(妄想)と彩りの領域(現実)にどれほど差があるのか、そのように例えて感じる「現実」にはどれほどの素晴らしさがあるのか、ということを、新しい角度から感じさせてもらえた。

この領域は「自分1人で味わえない世界」とも言えて、そもそも現実とは「自分1人ではない世界」なのだ。この気付きによって、「とはいえもう少し考えた方が…」という気持ちが減りそうなのがありがたい。もっと「彩りのある世界」で生きる時間を増やしていけそうだ。

こちらの記事、およびこの発見は、特定の人には非常にいいものになるのではないかと思う。ぜひこちらから、実際にモノクロ写真で手を止めてから、カラー写真を見る、ということをあなたも体感してみてほしい。同時に、あいこさんの記事自体も素敵な内容なのでぜひお楽しみを。

※主旨と違う、私の勝手な気付きから「記事を読んでみて」と勧めるのはちょっと申し訳ないけど、しかしあいこさんのおっしゃっていることと通ずるものもあると思っている。

あいこさん、大変良い気付きをありがとうございました。


✑47分|1800文字
+投稿後に表現の調整で46分

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