#163|圏外|無意識の制約を外す
今日は徳島の山奥に。note365日連続投稿チャレンジ163日目。
スマホを見る時間は「休憩」ではない
「休憩中にスマホを見ると脳にとっては休憩にならない」らしい。仕事中はスマホを部屋の外に置いていても、休憩に入ればまずはSNSやメールのチェックをしていた私にはけっこう痛い話。
このことを知ってから、意図的に「SNSやメールの確認」の時間と「休憩時間」を分けることに。休憩時間はスマホを触らないことを条件にした。まだ、手元にあると癖で手が伸びることも多い。
圏外
すごい効果があると言われる「デジタルデトックス」を実行するには、物理的に圏外に行くこと。これは「"情報"の漬け物」みたいになっている現代人にはすこぶる重要な行動だろう。
とはいえ2023年のこの国の、どこに「圏外」があるのか。「情報から距離を置く」ために、わざわざ圏外にまで出向ける状況の人なんてそうそういそうにない。
手軽にできることはスマホを家において出かけることくらいで、これでも充分な効果はあるけれど、やはり圏の内・外というのは「全く違う」んだろうなと想像する。
「スマホを持っていない」ことより、「そこに何も入ってこない場所」にいることの効力。
年イチで「デジタルデトックス」の習慣を導入したい
今日は徳島の山奥に来ていて、圏外だったということでこういった内容が思い浮かんだ。ただ、圏外といっても立ち寄ったカフェではWi-Fiが飛んでいるので、SNSには繋げてしまう。
それでもカフェを出れば圏外。いつもグーグルマップをフル活用して移動している私は、知らない土地で電波がなくなるとちょっとした緊張感が走る。この経験は疑似圏外体験という感じ。
1年に1度くらいは、どこか完全な圏外で、3週間くらいの時間を過ごせるようにしたい。
p.s.
圏外でもブログは書ける。
当たり前なんだけど、なんだか不思議な、奇妙な感覚が生まれた。
これは「ネットが通じていないと何もできない」ような錯覚を、無意識的に持っているからかもしれない。ネット依存。
しかし、創作はどこでだってできる。
このことをもっと自覚していることは、色々な制約条件を勝手につけて行動や発想を制限してしまうような思考の癖にとても有効な気がする。
✑30分|900文字
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?