#246C|着実に1日を重ねる
「あれもこれもやらないと」という時にも、「確実に一歩進める」という仕方で時間を重ねていくこと。ともすれば多く手を付けたものの何も完了させられていないまま夜が来ることがある。こういう日だってもちろん時間は取り戻せない。極力ロスを減らすという視点。note365日連続投稿チャレンジ246日目。
血糖値の爆上がりで6時間を失う
基本的に朝昼はあまり食べないのだけど、最近大きめの仕事が1つ完了したということで、今日はご褒美ランチに好きなお店でガッツリといただいた。
しかし、それによって血糖値が爆上がりして強烈に眠くなり、頭は動かずメンタルも不安定に。そのまま崩れたリズムを取り戻すことができずに夜になった。
昼にたらふく食べたことでその後6時間が液状化するというおそろしい出来事。嘘みたいなホントの話。
こういう時には、人間の「意思力」なんてほんとたいしたことがないなと感じる。それよりも「体」の影響力の強さよ。食べ物に左右されてあふれる体内の物質に、通常モードの意思は勝てない。
正確には「体」×「環境」だ。今日のような朦朧とした脳みそであっても、仮に対人の仕事が入っていたならなんとかかんとか正気を保って仕事をしただろう(それでもパフォーマンスは期待できないと思うけど)。
「プロであれば自分をコントロールできてしかるべき」という話で、食べ物の影響を痛烈に感じつつ、その管理はもっとシビアにルールセットしようと思った。
着実に1日を重ねる
こういうことが1年で見るとどれだけあるだろうか。気にしなくていいとは私は思わなくて、何らかの目標を持っている人であれば、いかにこういう日をなくせるかは重要なことだ。
1日ですごい成果を出せるという日は少ない。平凡な1日が続くのが当たり前の人生で、その日々の連続で着実に前進を重ねられるのかということが結果を左右する。「バケツの穴を塞ぐ」ようなイメージで、それは複利的に効いてくるようなものでもある(感覚としては)
「まあこんな日もあるさ」というゆるさは持ちながら、だから次もそんな日がある可能性を野放しにしてはいけない。(いやもちろん「どう生きたいか」「何がしたいか」によるけれど) (佐々木仙人的なメタ視点ではこういう時こそ「めちゃくちゃいいことが起こっている」可能性に思いを馳せつつもしかし)
勝つアスリートは試合に向けた数年間の日々を振り返って「1日たりとも無駄にした日はない」と言い切る。
小さくて些細なこと。1日くらいいいでしょうとか、そんな日もあるよねとか、そう言って済ませられそうな出来事を「それでは済まさない」ことが、アスリートに倣って取り入れたい私には重要な事柄。
と、大袈裟な展開になったけど、「ガッツリ食事」は特別な日だけだな、という自分へのメモの外出し記録。
✑裏note:40分|1100文字
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