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#139|まっすぐ望む|日々めくる

いろんなものが変わっていく。それを受け入れて、水のようでありたい。たただし「水は方円の器に従う」。よい環境を選ぶ、環境を整える意識は常に高くありたい。note365日連続投稿チャレンジ139日目。

望まない自己認識はささっと書き換える

今日は久しぶりにしっかりとした頭痛が出ていて、お決まりの「健康のありがたみ」を感じるところまでがセットだ。

この1ヶ月はずいぶん気合が入った日々だったこともあってか、けっこう強引に過ごしながら健康は保たれていた。しかしそろそろ「調整しないとマズイよ」というシグナルかもしれない。

私は未だにTweet1つするのにも30分かかったりする手の遅さで、どんなに工夫しようとしたところで、最終的には時間を投下して物量で戦うような「根性」タイプだ。器用さがない。

なので何かを始めれば何かを削っていくことになる。そうして食事をしなくなり眠らなくなり、最終的に体調が崩れて寝込み、やっていたことをやめるというのがパターンの1つにある。


と、こうしてスラスラと出てくる自己認識、これ自体を書き換えていきたい。いつまでも「手が遅いタイプ」でいることを受け入れない。望まない自分を何度も確認して濃くするのでなく、望む自分をまっすぐ望む。

無駄なところに無駄に時間を使うことなく、もっとさっさと終わらせるようになろう。なんでもかんでもただ全力でやってるのがいいことじゃねえぞ、と自分に伝えて差し上げたい。

やることを削りながら、やる速度を上げていく。こういう動きを成立させる具体的な知恵や仕事スキルは、「ハック系」と呼ばれるものを学ぶべきなのだろうか?1つのテーマとして深めたくなってきた。

いずれにせよ、「時間がかかる」こともただのクセというだけかもしれない。「私は時間がかかる」という呪いを自分にかけるのをやめて、「時間をかけずにできる私」に変わりたい。そのためには、ただ長い間そうしてきたクセを手放すだけでいい。そんな場合もある。


アイデアを抑えるより実行速度を上げる

アイデアが出まくっていそがしい。「あれもやろうこれもやりたい」モードになっている。実際に手を付けられることは限られているし、最重要課題を最優先することは鉄の掟だが、その上でアイデアがザクザク出ることは歓迎したい。

普段は3のアイデアが出て1実行しているとしたら、よくアイデアが出る時期というのは10出て3やる、くらいになる。その「やる」ための時間を睡眠や食事を削ったりするとよくないが、次々にカードをめくっていくようなイメージで、サッサと動いていけるならこの状態はいいことのように思う。

昨日記事にした「受動的な生き方から能動的な生き方へ」という変化で、ある種のストレスが薄れて脳が活性化している気がする。そのためアイデアがよく出て、手を動かす速度も上がっていきそうな気はしている。

先に書いた望まない自己認識を変える。実行速度の速い私へ。アイデアが出る速度の方が遅いからやることがなくなって退屈だわ、とか言ってやりたいね。


p.s.「速さを手放す話」について

※この話は書いてみてうまくまとめられなかったので支離滅裂気味だということをあらかじめおことわり。

3月にGPT4が出た時、「もう『速さ』は捨てていい」という記事を書いたが、あそこで書いた「速さ」と、さきほど上に書いた「実行速度」は話が違う。

捨てていいと感じるのは「実現速度」というかな。なんというか、「結果の効率性」は手放そうと思ったのだ。

例えば「お金を稼ぐためには開業医になるのが正解」というルートがある時には「なるはや」で攻略する魅力は高い。

しかし「何をすれば稼げるかわからない」時代では、何かを実現する速さより、自分の好みをじっくり味わうとか、中身の個的な充実度の方が重要に思う。

また、「速さ」が誰にでも使いうる「掛け算」になったため、速さ自体を求めるよりも掛け算のもう片側である「中身」の充実にフォーカスした方が豊かだろうと思ったのだ。

これは直感的に合っていると感じるのだけど、ちゃんと説明できない。またきちんと考えたい。


✑42分|1600文字


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